臨床のPitfall 離床②
うどん県OTのだんです。
臨床現場でときおりおちいるPitfall(落とし穴)について考えたことをまとめていく「臨床のPitfall」シリーズです。
主に経験則なので、エビデンスなどがあるわけではありません。
離床②
前回に引き続き、今回のPitfallも離床です。
早期離床のために、呼吸や循環動態、神経症状の変化に注意しながら段階的に離床を行っていきます。
ここでPitfall!
呼吸や循環動態、神経症状の変化に注意をしていますが、どれも悪化していかないかに視点がいきます。
ですが、本当に注意を払わなければならないことは神経系の活性化です。
セラピストは神経系の活性化を図り、離床を段階的にすすめていくことが離床のポイントになります。
では、何を活性化していけばよいのかは次回の記事に書いていきます。
続きをお待ち下さい。
あらためて勉強です📚
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