いとだま けーと
日記は無理なので、週ごとに思い出を書いています。日曜日くらいに書いています。
2022年の初演を観てずっとメモ帳に残したままだった書きかけの感想です。書き上げられなくてごめんなさい、の気持ち。当時の自分の心に対して。 せっかくだからここにそのまま載せます。諸々間違っていたらすみません。 あらすじ 見た日:2022年3月20日(日) 会場のこと 初めての伊丹アイ・ホールでした。 小ぶりな劇場で、座席や舞台のレイアウトは使用者ごとにアレンジされる(座席が固定じゃない)タイプ。 数えたわけではないので派手に間違えている可能性は高いのですが、今回は10
田村芽実さんのソロミュージカル『ひめ・ごと』を観て感じたことを書きました。ネタバレ等の配慮はございません、ご了承ください。 solo musical 『ひめ・ごと』 "それは 花咲く前の 蜜の味" 企画・出演 田村芽実 脚本・演出 西森英行 音楽 遠藤響子 ビジュアル 赤澤える ゆうき ひめ 17歳。 都会から遠く離れた、海の見える町。 小高い丘の上に立つ洋館で生まれ育ったひめは、自由奔放。 小さいころから、「お姫さま」と呼ばれて、 思うままに生きてきた少女。
ずっと好きだった舞台にまともに触れられなくなってそれなりの時間が経った。触れられなくなってというより、今はもう触れなくなって、という表現の方が正しい。最初にチケットが無くなったのはたしかCATSとチェーザレだったように思うんだけど、あれは2020年の5月だったから、あと少しで一年になるのか。 もちろん自分も含めての話だけど、 周囲のモノもコトもヒトも全部どんどんと変わっていった。明るい話題が出せない。お出掛けしたと言えない。約束ができない。行けない。逢えない。好きだった
生まれて初めて食べました。ビックリした。これは人気なのわかる。ビックリした。食べたことない美味しいハンバーグだったので、もう普通のハンバーグ食べられないなと思いました。
自分が手を伸ばしたい舞台芸術は今全て東京もしくはその周辺にあって、それはあらゆる意味で遠くて、自主的に心を離しておかないともう、もたない気がする。
どんな役者さんにされてもだめなこと、『滑舌が悪い』『ここぞと言う台詞で噛む』
ふせったーに載せたものをこちらにも。素直に書いたので、褒めてないところいっぱいあります。大好きな方は要注意だと思います。 時は大ダンス時代。誰もがダンスを嗜み、ダンスパフォーマンスにおける地位は最高潮を迎える。そんな時代にあって実力のあるダンサーたちが目指す一つのタイトルがあった。その名は「KING OF DANCE」。5年の空白を経て開催されるその大会を目指し、全国から実力者たちが集まる―。 ある事故をきっかけにダンスの表舞台から姿を消していた主人公・“空(そら)”。
めちゃくちゃなワガママを一つ許してほしい。私にとっての2020年7月18日は、大好きなダンスを、半年ぶりにこの目で観られた大事な日だったんだよ。悼んでないわけじゃない。ただ、そう思わせてほしい。
Twitterに連投してる自分が大嫌いになってしまったから、ここに推敲もしないでばんばかと書き連ねていこうと思う。起も承も転も結もない、おすすめにも選ばれもしない、私だけのフィールドに気ままに書く文章です。ヘッダーは無関係のたれぱんだ(大好き)。 コロナで外に出づらくなって最初の頃は、実は少しばかりの快適さも感じていました。みんなみんな籠もっていた時期。お家の中での楽しみを見つけるしかなかった時期。外に出られない時期。外に、出なくて良かった時期。 それまでの私は自分
うれしいことがあって、今日ずっとそれを思い返しているから、ここにも書いておこうと思います。私が”今立っているところ”を肯定して、背中を押してもらえた話。 今日職場で、私より20ほど年上のチームメイトのKさんがおもむろに、そしてにこやかに話しかけてきてくれました。 「いとだまさんって、髪の毛の色オーダーするときどうしているんですか?」 それまで黙々とそれぞれのPCに向かって仕事をしていたので、話題に困って振られた話ではないのは明らか。ほんとうに気になって訊いてくれた
劇団た組。 第17回公演 【貴方なら生き残れるわ】 2020年4月10日から17日までの間、期間限定で劇団た組。のYoutubeチャンネルで配信された記録映画を拝見しての感想です。 あらすじ 松坂は母校の体育館にやってきます。 そのコートで、失った熱量を懐かしんでいると先生に会ってしまいます。 先生は言います。元気か。 松坂は言います。まあまあです。 そして松坂はシュートを打ってみなと促されます。 促された松坂はシュートを打ちます。打って、それから、謝ります。 バ
OFFICE SHIKA PRODUCE 罪男と罰男 大阪公演@ABCホール 2020年3月21日(土)昼公演 『罪を犯す男、罰を引き受ける男。 二人の再会は、世界を変える魔法の電話に繋がってゆく。 「思い返せば、いくつ罪を犯してきたのだろう」オレオレ詐欺をしている電話口から、孫に会いたいと懇願するお婆ちゃんの声を聞いた時、日出男はそう思った。そして罰を引き受けてくれた旧友・武男を思い出す。 再会した武男は、世界中の罰を受けて瀕死の状態であった。』 罪男と罰男 公式サイトよ
自分の生活習慣を変えたくてやり始めた取り組みの記録や経過、メモなどです。完全に自分の管理用。計画して、実行して、検証して、改善して、再度実行できたらいいな。 ≪≪≪習慣を見直す≫≫≫ 【改善すべき点】 ・1日の摂取カロリーが1,800kcalくらいある ・過食癖がある ・特にタンパク質過食がひどい ・過食したあとの嫌悪からの再過食という負のループ ・デスクワーク中心のため、運動が不足している ・ジムに行き始めたが習慣化していない ・0か100かという考え方をしてしまい
私の個人的な感想です。 戦争モノというのはどうしても苦手なタイプです。目を背けてはいけないこともわかっているんだけれど、 「『目を背けたくなるくらい辛いもの』という感覚があるなら、もうそれで十分じゃあないか」 という言い訳を盾にして逃げまくっていました。 ましてや、観続けるしかない映画館という環境下でそれに触れるというのは、自分にとってはなかなか飛び込まない機会でした。 ジョジョ・ラビットもビジュアルにどう考えたってヒトラーにしか見えない人物が映っていたから、き
今日で1月が最後なので、 今年からスタートさせた1日1ページ手帳をひと月ぶん書き終えて感じたことを記録しておきます。 <<1か月間書いてみてわかったことまとめ>> ・内容だけじゃなく、文字や1日当たりの文章の量、書き方からも「当時の自分」の様子がうかがえる ・いっぱい登場するものは自分の好きなものなんだなと改めてわかった。1月は友人たちの名前。 ・書くことは全然負担じゃなかった、楽しかった。 ・どんなことでも書き記すこと、人は忘れるので。 買った時に書いたnoteはこち
絶対にその通りに形に残せないところが、舞台芸術の魅力そのものだって頭でも心でも理解しているつもりなのに、やっぱりどうして、その現実が鋭く突き刺さって抜けなくなる時はある。私が見た景色、私が全身で受信した世界は二度と再現されることは無いんだって思うと、自分がそこにいた時間って、お金で買えたのが信じられないくらい幸せなものなんだって痛感する。 「舞台を観たって後に何も残らないじゃないか」 と言う人は言うけれど、果たして本当にそうなのかな。嬉しい楽しい悲しい苦しい忌々しい温か