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1日1ページ手帳をひと月書いてみた話


今日で1月が最後なので、
今年からスタートさせた1日1ページ手帳をひと月ぶん書き終えて感じたことを記録しておきます。

<<1か月間書いてみてわかったことまとめ>>

・内容だけじゃなく、文字や1日当たりの文章の量、書き方からも「当時の自分」の様子がうかがえる
・いっぱい登場するものは自分の好きなものなんだなと改めてわかった。1月は友人たちの名前。
・書くことは全然負担じゃなかった、楽しかった。
・どんなことでも書き記すこと、人は忘れるので。

買った時に書いたnoteはこちら。

纏め書きした日もあったのですが、1か月分すべてのページが埋まったよ。
(元日から3日まで手帳を家に置いたまま帰省してしまい、初っ端から纏め書きという何とも情けないスタートを切っていた)

何かをやろうと決めて1か月間継続できたことがあんまりないので、これはとても嬉しいなぁと思っている。
ただ、達成感があるかと言われたら実はそうでもなくて、自然に負担なく、書きたいから書けたんだなという感覚です。もしかしたら最初から習慣になっていたのかもしれない。

パラパラとめくってみた。

文字が比較的丁寧な日、汚い日、起こったことを整理してぎゅうぎゅうに書いている日、思いつくままにバラバラと記入している日、一言だけ書きなぐって終わっている日、ポエムみたいになっている日、飾り文字なんかにしちゃってる日、身体の記録を細々とつけている日…。

書いてある内容だけじゃなくて、書き方からも
「その日の自分」
が思い出せるのが面白いなと思う。


今の手帳の様子。
モノを入れられるタイプのカバーをつけました。とても便利。

思い出のチケットの半券やポストカード、
友達からもらった絵などを入れています。見るたびに幸せ。



人に見せるTwitterやnoteといったSNS上ではどうしても装飾を加えてしまう自分の気持ちを、なるべくそのまま(しんどくても)生生しく書き残していきたいというのが手帳の目標でもあったりしたんですが、
日が進むにつれてちょっとずつできるようになっていっている様子でした。

この時の自分頑張ってたんだなって、振り返ってみて気づくことも多くありますね。過去の自分が今の自分の戦友のようで、頼もしく思える。

たくさん登場するのは、友達たちの名前!
つくづく自分は幸せな人間なんだなと気づかされます。人に恵まれているなぁ。


1月書き始めるときに掲げたテーマ。
達成できたので今日、大きい花丸をつけました💮💮💮

あと、その時強く心に残ったことをこの手帳に書きつけるようにしていたつもりなのだけれども、読み返してみるとやっぱり忘れていることも多くあった。
「そうそう、これだ!」
って、もう一度出会えてうれしい気持ちになりました。2度感動を味わえて、お得かもしれない。

印象深いことでも抜けてしまうくらいなので、やっぱりどんな些細なことでも残していきたいなと決意を新たにしました。

忘れたくなくても人は忘れる生き物だから、せめて完全に自分の中から消えてしまわぬように、これからもこの手帳を楽しく続けていきたいな。

読んでくださった方がいたら、ありがとう。
ではまた!