米国株暴落。。。。
だいびっとです。
2022年初来、米国株が暴落しています。特に、ハイテクグ・ロース株の下落が著しいですね。
なぜなのでしょうか。
今回は、米国株の暴落理由をわかりやすく解説します。
2022年1月5日、米国中央銀行のFRBはFOMC(アメリカの金融政策を話し合う会合のこと)議事録を発表しました。このFOMC議事録の発表は世界のマーケットを動かす一つの材料となっています。
これまで米国はコロナショック以降、不況対策として「量的金融緩和政策」を実施し、市場に大量の資金をばらまいてきました。お金をばらまくことで株価を支えたり、企業や個人への貸付を増やして経済の活性化を狙っていました。
しかし、市場にお金が余分に供給されてしまいインフレが必要以上に進んでいることを受け(消費者物価指数前年同月比+7.0%)、コントロールが難しくなってきました。
そこで、金融緩和の縮小(テーパリング)を実施(お金をばらまくことを段階的に縮小させていくこと)しているわけですね。
そして、インフレを抑えるために政策金利を引き上げます。
2022年米国は3回、いや4回段階的に金利を引き上げるとしています。
一般的に金利の変化による株価の動きは下図の通り。
まず、3月に0.25%の金利が引き上げられると言われてます。
2022年1月23日時点S&P500株価チャート
参照:ヤフーファイナンス
FOMC議事録発表後、わずか一か月足らずで大きく株価が下落していることがわかります。
だいびっともここ一か月で大きく資産をへらしています。
なっと10万円も資産を減らしてしました。。。。
投資家の皆さんのメンタルはどうなるのか。
耐えられないくらい暴落してしまうのか。
非常に不安な時期を迎えていると思います。
しかし、長期積立分散投資は投資の王道です。
だいびっとは現在、積み立てNISA、イデコ、ジュニアNISAをフル活用しています。これらを武器として長期積立分散投資を行っています。
投資の三大原則といわれる「長期」「積立」「分散」を実践していくことで、リスクを抑えながら、安定した運用成績が期待できます。
投資は株価が下がった時こそ、安く株を買えるチャンスなんです。
株のバーゲンセールなんです。
だいびっとは20年後、30年後を見据えた投資を行ってます。
平時のことをそのまま継続する。絶対に逃げ出さず今持つ株を持ち続けることで明るい未来を切り開きましょう。
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