
【ツアレポ】世界に1つだけのMYブレンドコーヒー作りツアー
こんにちは、大ナゴヤツアーズです。
今回のツアーレポートは名古屋駅から程近い四間道(しけみち)にある喫茶ニューポピーにおじゃましてコーヒーのブレンドに挑戦した「世界に1つだけのMYブレンドコーヒー作りツアー」です。
それではその時の様子をちょっとだけお伝えしますよ。
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路地から漂うコーヒーの香り


江戸時代の初め名古屋城築城とともにつくられた商人の町、四間道。古い町並みが残る雰囲気ある路地に喫茶ニューポピーはあります。

9年前に家業の喫茶ポピーを継ぎ、全国に焙煎豆を卸している尾藤さんがこのツアーのガイドです。産地として注目度の低いミャンマーの少数民族とのコーヒー作り、障がい者施設とフェアトレードを掛け合わせたトリココーヒーなど様々な挑戦をされています。
コーヒーをブレンドする



喫茶店やコーヒー豆屋さんにいくとそのお店のブレンドを見かけます。ブレンドの味によってそのお店がわかる、ということもあるかもしれません。コーヒーのブレンドとはどういうことか、今回ブレンドに使用する豆の特徴などを尾藤さんに教えてもらいました。その中から特徴的な2種類を試飲して、味のイメージを膨らませていきます。


ずらりと並んだ10種類以上のコーヒー豆は、それぞれ産地や焙煎の時間が異なります。中には「単体で淹れるとおいしくないけど、数割ブレンドすることで味がぐっと引き締まる」という豆も。先ほど教えてもらった豆の特徴を踏まえながら、実際に豆を食べてみたり香りを嗅ぐことでどんなブレンドにするかイメージし、どの豆を何対何で配合するか決めていきます。


さぁ、自分のブレンドを作ってみましょう!イメージの味へのブレンドを目指す人や、豆の名前やキーワードから、「こんなかんじでどうだろう?」と思い切って冒険する人など!「僕が焙煎した豆たちなので、何をどうブレンドしても不味くはならないから大丈夫!」と背中を押してくれました。気分はさながら喫茶店のマスターです。「インドネシア産のを30パーセント」とか言っちゃいます!「インドネシア産のを30パーセント」とか言っちゃいます!
オススメは豆のままの状態でお持ち帰りですが、要望によっては豆を挽いた状態にすることもできちゃいます。
コーヒーの名は!



ブレンド後はオリジナルのパッケージ作成!味をイメージして名前を付ける人やどんな状況で飲みたいかなど、名前の付け方は十人十色。より愛着がわいて飲むときの楽しみが増えますね。

普段はストレートしか飲まなかったという方も、ブレンドの奥深さを知りオリジナルブレンドにすっかりはまってしまうツアーでした。いろんなブレンドに挑戦して自分色のコーヒーブレンドを見つけ出したいですね。
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開催地:愛知県名古屋市
ガイド:尾藤雅士さん / 株式会社BEANS BITOU 代表取締役、焙煎士
ガイドさんHP:株式会社BEANS BITOU
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※ツアーの内容や体験内容はレポートと異なる場合があります。

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