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最近の振り返り

ダメもとで就活なんぞしてみている。
ハラスメントきっかけに病気になって、病院も卒業。
闘病中の飲食経験から、派遣で事務職をしているが、少し欲がでたというかなんというか。

以前の記事で、現場の話を聴く仕事をしていたことを書いたけど、それは、当時の自分が欲しかった”聞いてくれる人”なんだろうな、とか。ちょっと滑稽で愛しい愚か者。派遣に何をさせてるんだ、とも思うけど、第三者だからこそやったんだよ、って。いわゆるブルーワーカーの愚痴のはけ口。悔しかったけど、自分もその立場。社会ってグルっと回る、必ず繋がる、良くも悪くも。

実際、いい年齢で現実は厳しいんだろうけれど。
職務経歴書の棚卸をしていると、なんとまあ、セルフ自立支援みたいな経歴に笑えるやら泣けるやら。これ、表立って話せないクローズで活動するから、自分への負担感ってどうしてもでるのだけれど、それでも”向き合う”時間が大事なんだろうな、と想う。

昔、病気になる前に海外に短期間、海にかかわることで武者修行?に出たことがある。やりたくて、感じたくて、見たくて。半面、日本から逃げたかった。上を見てばかりで、もっと柔らかい感覚でもよかったのに、その時は我武者羅だったなあ。まあ、結果、人の命に係わる緊迫感に負けたんだけどね。弱っちいなあ、って。乗り越えるしかないのに、抱えられなかった。

今は、その経験がかえって自分にストップをかけてくれてる感じがする。
他人はそう簡単に救えない。まずは、セルフレスキューだって。それが大事。そこが大事。やっとわかったかって笑

話はズレたけど、社会や他人からの評価、確実にある。自分の経験を洗いざらい表現して話したい衝動に駆られる時もあるけれど、それは賭けでしかない。世の中は柔らかくて冷たい。その事実を抱えて、目の前のやれることをやるしかない。

そのエネルギーが、今の私にあるだけ、ラッキーなのかもしれないなあ、と想う。弱い自分、過去のことも受け止めて、リバランスしていきたい。
”また英語が話せるようになりたい”とか、”仕事とのバランス取りながら運動や食事を楽しみたい”、とか、”本読む時間”とか。酒飲んで音楽聴く時間も。笑

偏見も差別も、織り込み済みで耐えられるかな?ちょっと怖いけど、自分なりに頑張ってみる。自分の持って生まれた特性は、消せない刻印だけど、それをどう活かせるか、なんだろうなって。

これからも、暗い闇と、希望の光が歩み寄りながら進めるように。
願わくば、光多き時間が増えるように。



今日は、そんな気分。





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