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休むとはボーっとすること。

この夏は東京への出張がある。その一回目が終わって帰って来た。
この町へ戻ると思うとほっとする。
居心地、着心地…といった言葉で考えればこの町は「暮らし心地」の良い場所なのだろう。

バスの中でもひぐらしが鳴いているのが聞こえる。
調べると「早朝と夕方、そして雨雲が広がったときなど、周囲の明るさが急に変化するときに鳴く」らしい。
良い時間を知っている。

バスの中ではエッセイも日記も後回しにして、眠ったりマンガを読んだりしていた。
休むとはボーっとすること、頑張らないことというのが分かる。
よく休めた気がする。

自分に合う休み方を知らないのかもしれない。
人は定義を探しているのだとも言えそう。

自分の場合は頭が優位になりやすいから、心を大きくしてバランスを回復してあげることが「休む」なのだろう。

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お読みいただきありがとうございます。

毎日の日記の中から一部を抜き出して、こちらに載せています。

明るい考えも暗い気分も、毎日なにかあって、日々とはすごいものですね。それをちゃんと受け取りたいなと思います。

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