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「菊地、新コンテンツはじめるってよ」

どうも菊地です。

皆様、こんにちは菊地です。
突然何の前触れもなく、どこかで聞いたことのあるフレーズをもろパクリした「菊地、新コンテンツはじめるってよ」で開幕宣言をしたわけですが
新コンテンツとはという前に少し私『菊地』の自己紹介をさせていただきたいと思います。

手短に済ませますので、どうかお手柔らかに・・・

とはいえども、私は昔から自己紹介をしてくださいと言われると、何を話していいのかものすごく悩んでしまう質でした。

「そんなの、名前と学校と出身地があればいいんじゃないの?」と一蹴されてしまいそうですが

その出身地という部分に私はすごく悩まされてきました。

何にせよ、私には出身地と呼べる場所が存在しないのです。
私は、物心がついたころから転勤族でした。

5年に一度の転勤・それに伴う転校と常に背中合わせの生活でした。
そのため、「〇〇県出身です」もしくは「〇〇県出身、△△育ちです」と

句読点一つくらいで済むはずの出身地紹介が私の場合はやたらめったら長くなってしまうのです。(どのくらい長いのか気になってくださった方は話しかけてくださると幸いです。)

昨年の春に新入社員としてデイリースポーツ案内広告社に入社し、今年の3月でちょうど丸1年になります。

現在の居住地は、埼玉県です。(口頭でもこれくらい簡潔だと最高ですね。)

関東歴はとても浅いので、原宿と渋谷は同じ駅だと思っていたくらい土地勘はまるでありません。

様々な自己紹介の場面で話しているように、食べ物のピスタチオ好きでもれなくピスタチオ色も大好きです。(そのせいか、私が作る企画書の背景はほとんどピスタチオ色です)

パッと見ると無表情のことが多いせいか「怖い!」と思われてしまうことが多いのですが、ただ人見知り名だけなので話しかけていただけるととても喜びます。(笑)

そんな菊地がこのたび新コンテンツを始めさせていただきます。

固い内容ではなく、ラフな感じで読んでいただけるようなものを作成したいと思っておりますので、ちょっとした日頃の楽しみにしていただければと思います。

それでは、どうぞ!! 

新コンテンツって?

最近読んだ書籍にこのような記述がありました。

『自分が就活生だったときにOB訪問をした相手は、【1日のスケジュールを教えてください】というあまりにもよくある質問に、本当に正直に答えていたのだろうかと思った。彼らの夢を、いや就活生だったころの自分の夢を守るために、ウソをついてくれていたのではないだろうか』

私は就職活動をしていたとき、企業のHPの中で【〇〇さんの1日】といった類のページを一番読み込んでいました。

なぜなら企業理念や、社長の言葉などの重要そうな項目よりもその企業の色が最も良く出ているのは【〇〇さんの1日】だと思っていたからです。

私が就職活動をしていた際、大学側が取り持ってくれていたOB訪問は新型コロナウイルスの関係ですべて中止になりました。

本来であれば、大学とすでに提携を組んでいる500以上の企業の中から自分の興味がある業界や職場を選び、そこで働かれている先輩方の生の声を聴くことが出来たはずなのに何の選択肢もなく突然それは全て消え去りました。

そのため、就活情報サイトに記載されている表面上だけの情報に全て頼って就職活動をしていた私にとって【〇〇さんの1日】というページは本来の目的以上の意味を成していました。

そのようなページを設けていない会社は受けることすらやめていたケースも少なくありません。

〇〇さんって課長なんだ~(課長って上から数えて何番目や?)
〇〇さんはテレビCMにも携わってるんだ~(芸能人ってどんな香水使ってるんやろ)
〇〇さんは毎日お弁当持ってきてるんだ~(ってことは奥さんいるんか、、、イケメンやったのにな)

とか思いながら、【〇〇さんの1日】のページを熟読し面接のときには〇〇さんの全てを知っているかのような面持ちで参加していました。

しかし、そのようなページを読むたびに「これってどこまで本当のことを書いているのだろう」とも思っていました。

特に私は広告・テレビ・映画などの業界を中心に受けていたため芸能人と仕事をした、今は人気アイドルグループが主演を務めている映画とタイアップの施策を進めているなど、夢にあふれた1日が紹介されていることが多く自分もいつかそのような仕事ができるかもしれないという期待を持ちつつ、同時に「本当のことなのだろうか?」という疑惑も深まっていきました。

そこで誕生したのが本企画になります。

今すでにデイリースポーツ案内広告社の社員として働いている自分だからこそ伝えることが出来る本当の【〇〇さんの1日】をこれから入社する新入社員、または中途社員の方に向けて発信し本当の現場の姿を伝えていきたいと思います。

同時に、すでにデイリースポーツ案内広告社で働かれている方にも同じ職場で働いている先輩や後輩の普段の様子を知っていただくことが出来ればと思います。



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