Daiki Takahashi

STUDIO SPECIES daiki.takahashi.h7@gmail.com

Daiki Takahashi

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最近の記事

近頃考えていること。

近頃は自然とテクノロジーと身体性についてばかりが頭を巡っている。 自然を大切にしないとどうなるか。 それは今現在の気候変動の様を見れば明らか。 僕たちはこれまであまりに疎かにしてきた、自然 をコントロールできるものとしてきた。 でもそんなことはない。 僕たちは大きな自然の一部であることを忘れちゃいけない。 僕たちの生活はテクノロジーに支えられている。 テクノロジーがなければ、もはや生活できないと言っても過言じゃない。 テクノロジーはもう大きくて自然になりつつある。自然かも

    • 後悔なき航海に出よう

      僕は仲間や自身が楽しくこの人生を後悔なく航海できるように舟を作ることにした。 それがチームなのか、会社という形なのか、何なのかはまだわからないけど、何かしら形にしていきたい。 何が起こるかわからないこの世界。 舵取りくらいは自分でしていこう。 そして後悔なき航海を経て、 笑みを浮かべながら後世に繋げていこう(ロジャーかよ) 世の中には浮かない顔をしてる人もいたり、一見楽しそうに見えても、実は悩んでたりする人もいるように思う。 そういう人たちにも人生楽しいぞってなってもらえ

      • studio SPECIES の第0弾

        6月も終わりまして7月が始まりました。 さてこの頃になりますと蒸し蒸ししてくるのでベタベタと不快な日々が続きますがみなさんいかがお過ごしでしょうか。 僕は相変わらず妄想に耽っているのですがそれもいい加減にいかがなもんかと思いどうやら実行のフェーズに移ってきている感があります。 何を実行するのかと言えばStudio speciesのこと他なりません。 これはずっと感じていたことなのですが、畑やらComorisやらはまだわかるのですが、そこに空間コンピューティングやファッションや

        • Comorisでの活動を通じて感じたこと

          僕はテクノロジー(都会)と自然と文化(身体性)の架け橋となっていきたい。 そうすることで徐々に境界線を溶かし、持続可能な、愉快で感動できる世界にしていきたい。 そしたら認識が変わっていくと。 人の認識が変われば、ちょっとくらい世界は変わっていくかもしれない。 だけど、正確にどうなるかわからないし、正解もない。 だからこそ、その可能性の方に賭けてみようじゃないか、と思って活動している。 そんな中で、Comorisの活動には触れておきたい。 Comorisを簡単に説明すると「都

        近頃考えていること。

          仲間募集中

          studio species の価値観や、やりたいことに共感してくれり興味持ってくれた方は、ぜひお話ししたいです 価値観は以下 募集はこちら※順番に意味なし ・環境デザイナー、建築家 ・グラフィックデザイナー ・ファッションデザイナー ・webデザイナー ・UIデザイナー ・UXデザイナー ・アーティスト ・ビジネスディベロッパー ・農家 ・アウトドア好き プロジェクト ・リジェネラティブ農地再生PJ ・綿花を植えるプロジェクト ・アートの展示会 ・キャンプ場 ・釣り部

          studio SPECIES が誕生しました

          studio SPECIES(種)が誕生しました。 縦読みで、意味は、 Speculate and solve world problems. Play with nature. Enjoy art ! Enjoy life ! Create and contribute through design. Imagine future, inspire people. Enhance health and evolve humanity. Save the plan

          studio SPECIES が誕生しました

          ここ最近は毎日同じ夢をみていた。 その夢はいつもこうだ。 霧がかかっている、真っ直ぐの道を、特に目的もなく、ただフラフラと歩いている。 霧は、どんどんと濃くなっていく。 すると、霧の奥に突如、とてつもなく大きな壁が立ち現れてくる。 初めは壁とも思えないほど、大きな壁だ。 天空を貫いていて、どこまでも続いているような、壁。 その壁に到達すると、夢は終わる。 しかし、今日は少し様子が違った。 無論、壁に到達するまでは全く同じ夢である。 だが、壁をよくみると、少し隙間が空いてい

          裂け目

          「どうなってるんだ!この仕事ぶりは。何度言ったらわかるんだ!」 私はいつもの日常に耐え難い苦痛を感じていた。 そもそも、あまり仕事には興味がないのである。 しかしこの世界では、 全てが数字で管理されている。 なにをするにも数字、数字、数字。 人生ポイントを稼がなければ、暮らしていけないのである。 だから、ちゃんと仕事に従っている者は、比較的裕福な暮らしをしている。 私はどうやら裕福ではないようだ。 「私は一体、なにをしたいのだろうか」 ある日、思い立った。 「そうだ、宇

          時代の終わり、そして…

          地球は荒廃した。 というより全ての抵抗を諦めたのである。 そして一瞬でも甘美な時代を享受した、否、蝕んだ。 地球人のゆくすえとは、という題名の本がよく売れた時代もあったそうじゃないか。 この星は、過去の遺産で生きる人々で溢れている、当時便利と言われた物事。白物家電から歴史は始まっていた。 何も、恐れることはないし、勘違いをするまでもなく、我々は技術、すなわちテクノロジーに頼る形で生命を維持しなければならないのだ。こういう事態については、少なくとも頭の中では予測できたろうに。。

          時代の終わり、そして…

          なぜ畑をやるのか

          僕は去年から畑を始めてますが、なぜ畑をやるのか。 それについて話そうと思います。 かなり唐突ですが、日本のカロリーベースの食糧自給率は38%らしいです。 一方で海外の食料自給率を一部覗いてみると、 カナダ264%、 オーストラリア224% アメリカ130% フランス127% (2013年度、農水省試算) となっていて、日本は大きく離されています。 まぁつまり、なにかというと、 今後避けられない気候変動による異常気象で耕作地がやられたり、 国際情勢悪化による輸出入規制など、

          なぜ畑をやるのか

          条例

          毎朝起き上がる、これだけでも人類は素晴らしい偉業を成し遂げていると、男は考えていた。 そうしてボヤボヤと蠢きながら、 体感10分ほどの時間をかけて、ようやく起き上がる。 のそのそと、面倒くさそうな、くたびれた面持ちで洗面所に向かった。 ささっと顔を洗い、口を濯いだ。 その後、いつものようにコップ一杯の水と卵かけご飯を、 食べるというよりも摂取した。 それから窓辺に座り、歯を磨いた。 「なんだか今日は、モヤがかかっているようだ」 窓の外を見てそう思った。 例の如くお手洗い

          たった一つの岩

          「ラジャー」 「…ピ、ピッ、ピピピ…」 「間も無く着陸態勢に入る…」 ドドドドドド 凄まじい音と共に、大気圏を突破した。 さあもう少しで、地上に降りたつ。 とその前に、ひとつ、我々のことをお伝えしておこうか。 我々は宇宙の偵察をしている。 随分と昔に宇宙空間を光速以上で移動できるようになり、 今はこの神秘的な宇宙を探索して、 我々の文明に更なる発見と感動、共栄をもたらすために、 調査をしている。 ある日、今まで観測されてなかった星を見つけたのだが、 その星からどうやら

          たった一つの岩