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#python

AWS LambdaからAmazon S3を使う

AWS LambdaからAmazon S3を使う

サーバーレスアプリケーションを作成していると、他のAWSのサービスと連携したくなってきます。

AWS Lambdaからは以下のようなAWSのサービスと接続することができるようになっています。

Alexa, API Gateway, CloudTrail, CloudWatch Events ,CloudWatch Logs ,Cloud Formation, CloudFront, CodeC

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サーバーレス開発を始めてみる(AWS Lambda)

サーバーレス開発を始めてみる(AWS Lambda)

サーバーレスって最近よく(?)聞きますよね。
でもあれって、本当にサーバーがないわけではありません。

サーバーの運用管理とかの面倒なところを、他の誰か(AWSなど)がなんかうまいことやってくれるサービスがサーバーレスなのです。

これによって、サーバーの管理とかを気にすることなく、開発に集中することができるのがサーバーレスの良いところです。

もう1つ良いところがあって、例えばAWSが提供してい

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Djangoで機械学習の翻訳を行う(Amazon Translate)

Djangoで機械学習の翻訳を行う(Amazon Translate)

無料で使える翻訳サイトがたくさんあるのに、なんでAmazonの翻訳を使う必要があるの?と思われるかもしれません。

翻訳サイトは汎用性をもたせるために、一般的な翻訳をすることが多いです。でも、Amazon Translateを使うことで、特定の用語を特定の言葉に翻訳するカスタマイズ設定を行うこともできます。

Amazonの機械学習の翻訳サービスを使うことで、より適切な翻訳内容を手に入れることがで

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DjangoにWeb会議を追加する(Amazon Chime)

DjangoにWeb会議を追加する(Amazon Chime)

最近はコロナの影響で、ZOOM会議が流行ったりして、Web会議を行うのが一般的になってきましたね。

会社でも、打ち合わせをするときにオンラインで会議をしたり、リモートで仕事をするときにこうしたWeb会議システムで参加することが多いですよね。

そこで今回は、Amazon Chimeを利用して、DjangoのWebアプリケーションにWeb会議機能を実装する方法について紹介します。

Amazon

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DjangoからAmazon Transcribeを使う

Amazon TranscribeはAmazon Web Serviceの機械学習サービスの1つで、音声をテキスト情報に変換してくれるサービスです。

Amazon Pollyとは逆のことをしてくれます(*´∀`*)

音声から文字起こしをするのって結構大変ですよね。会議の録音を聴きながら議事録を作成しようとすると、会議時間×2倍ぐらいの時間がかかってしまいます。(そんな一言一句、完コピしなくてい

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DjangoからAmazonS3にファイルを登録する

DjangoからAmazonS3にファイルを登録する

前回の記事でDjangoにモデルに画像を登録することができるようになりました。

ただ、実際に運用する際には、このままDjangoの中に画像を保存しておくのはパフォーマンス上あまりよくありません。

そこで今回は、モデルに登録した画像を、Amazon S3にアップロードできるようにする方法を紹介します。

Amazon S3とは?Amazon S3はクラウドのストレージサービスです。簡単に説明する

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DjangoからAmazon Pollyを使う

DjangoからAmazon Pollyを使う

Amazon PollyはAmazon Web Serviceの機械学習サービスの1つで、テキスト情報を音声に変換してくれるサービスです。

文字から音声に変換することで、眼が悪い人にとってユーザービリティの高いサービスにしたり、テキストを読み上げてもらうサービスもできるかもしれませんね。動画の音声を作ってもいいかもしれません。

では、さっそくAmazon Pollyを使っていきましょう!

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