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「想い」の大切さ。

恋愛のエッセイか、とも思われるタイトルになってしまいましたが、接客・サービスを提供する仕事を長くやって来て思う一番大切な事は、「想い」です。

接客・サービスの醍醐味は、人と人や、人から人へなど、人だから出来る事、人だから感じる事で楽しさや喜び、満たされたり、感動したりと、提供する人それぞれの想いがあり、受ける人それぞれの価値や感じ方がある事です。

昨今機械やロボット、タッチパネルなど便利な世の中になり、経費削減などの理由で、人と人が接客・サービスを通じて接する機会も少なくなっていく中だからこそ、今後は、人から人へ接客・サービスを提供する人間味や価値がきっと高まっていくと思います。

また昨年からのコロナ渦もあり、接客・サービスを扱うどの職種も、今後も厳しい状況が続く事が予想されます。そんな中だからこそ、人と人や、人から人へ「想い」を提供する事で人間味や価値が高まり、その「想い」を感じた人達が、人間味や価値を求め新たな顧ファンや顧客となり、今後何かあった時や、ふとした瞬間に「想い」を持ってきっと助けに来てくれます。


次回は、そんなコロナ禍の中で、私が働く飲食店を営業する中で、「想い」の大切を改めて感じさせて頂いた体験を書きたい思います。


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