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離れて気づくこと

こんにちは✈️

私は木村拓也さんが大好きで先日GOOD LUCKという木村拓也さんと柴咲コウさんが主演のドラマを見ました。

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主演の木村拓也さんはANAの副操縦つまりパイロットであり、緊急避難訓練をしている際に事故にあってしまい、しばらくの間飛行機に乗ることができなくなってしまいました。いっときはパイロットを辞めることも考えてましたがそれでも柴咲コウさんの支えがあり手術を行い、リハビリを乗り越え、正式にパイロットとして復帰するための監査試験に合格しました。その際に木村拓也さんが

「俺、飛行機に乗れなくなって良かったです。」

「空飛ぶってことが俺にとってこんなに大事なことだってちゃんと分かりました。

「俺この場所で、この太陽に一番近づけるこの場所で飛行機に乗ることを楽しもうと思います。」

と言うセリフを言っていました。

と木村拓哉さんのセリフを聞いた時

木村拓哉さんのパイロットに対するこの想いと、私の陸上に対するこの想いは同じだとものだと思いました。

私も大学を卒業して一回陸上競技から離れました。14年間生活の一部だった陸上競技から離れました。

離れて10ヶ月くらい経って自分に何か足りないな。

それが陸上でした。

私はその瞬間、自分にとっての陸上の大切というものを再認識しました。

離れることは悪いことではない、むしろ好きだということを再認識させてくれる

そう思いました。

そして久しぶりに走ってみると

初めて陸上競技場で走ったワクワク感が、みんなと辛い練習を乗り越えた時の思い出が蘇ってきました。

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中にはこんな人もいるかもしれません

好きで始めたのに嫌いになってやめた。

嫌いになった理由は沢山あるかもしれませんが私は本気で取り組んだからこそ辛いしやめたくなるものだと思います。

本気だからこそ結果悪かったら落ち込むし、上に行けば行くほど周りからのプレッシャーなども一緒に付いてきて、それが嫌になって一生関わりを持たなくなってしまう人もいると思います。

私は好きだったことが嫌いになってやめてしまうことが本当に勿体ないと思います。

嫌いになってしまう前に一度離れる勇気が必要だと思います。

その勇気があれば、嫌いにさえならなければ、もう一度好きだった時の気持ちに戻れると思います。



最後に私は社会人になっても陸上競技を続けて記録を出したい、陸上競技から一度離れてしまったけど陸上競技に少しでも関わりたい。大人になって陸上競技に興味が出てきた。と思った人に少しでも陸上競技に関わってもらいたい、楽しんでもらいたい、そういった人たちのために

”KEEP ON RUNNING”

略して

”ROK”            

というチームを今年の4月から始動させます。

意味としては

”走り続ける”

陸上競技はもちろん陸上競技以外の夢や目標に向かっても走り続けようという意味を込めてこのチームを作りました。

KORを逆にしてROKにしたのは

どんな困難や逆境があっても俺たち私たちは走り続けるぞ

という意思表示です。

今年は身内だけの陸上チームになってしまうかもしれませんが

将来的にはこのKEEP ON RUNNINGというチームを

大人になっても陸上競技が大好きな人たちの居場所にしたいと思います。

D🏃‍♂️












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