見出し画像

酉の市 浅草 鷲神社 一の酉

早いもので今年もあと二か月弱となりました。

流行語大賞が発表されると、「今年も残り僅かだな」としみじみと感じ始めます。

そんな年末の風物詩の一つが酉の市。

江戸自体から続く開運招福・商売繁盛を願う、この祭り、
12日おきに巡ってくる酉の日に開かれのですが、今年は三回開かれ、一の酉が昨日開かれました。

ということで、昨日「関東三大酉の市」の一つであり、発祥の地といわれている鷲(おおとり)神社に行ってきました。

鷲神社にお参りするのも今年で10年目くらいです。
今年は3年ぶりの入場規制なしでの開催だそうです。
まぁ、朝早く行ってるので、あんまり関係ありませんがw

神社は、浅草から徒歩十五分位、日比谷線の入谷駅から約五分等、交通の便がいい事もあり、遅い時間に行くと長蛇の列になります。
並ぶのが嫌な人は早朝に行って、お参りして熊手を買うのがベストです。

しかし

神社周辺には屋台も出ており、飲み屋もあるのですが早朝だとまだお店はやっていません(当たり前)
ですので、並ぶのは嫌だけど飲食も楽しみたいという人は参拝客で少し混み始める九時~九時半頃の間がベストです。

この位の時間だとお参りをした後に熊手を見て時間を潰している間に屋台などもオープンし始めます。

十時近くになると行列は路上にもできはじめます。
熊手はお店それぞれ個性が出ているので見て周るのも楽しいです。

このお店で自分は毎年熊手を買います。
江戸時代風だそうです。

隣にある長國寺にも参拝します。

行きは入谷からですが、帰りはブラブラと浅草へ向かいます。

屋台通りも、まだ人はまばらです。

帰りながら、酉の市の帰りに毎年買っている葱善の千住葱を今年も購入。
※千住河原町に市場で6軒の葱商が競り落とした葱を千住葱といいます。

そして、もう一つの楽しみが、神社近くにある三島屋のたこ焼き。
分かってくれる人は、ほとんどいないと思いますが、昔風の東京のたこ焼きが美味しいのです。

というわけで浅草に行ったのですが、特に食べたい物もなかったので、途中でお酒などを買ったりしながら上野・御徒町まで歩いたのでした。
入谷から御徒町まで徒歩は、さすがに疲れました。

今年の酉の市は、あと二回、
11月16日(水)二の酉
11月28日(月)三の酉
になります。
来年の開運招福、商売繁盛を願って参拝してみてはいかがでしょう?


最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後も、あなたのお役にたてるような記事を投稿していきたいと思います。
スキ・コメント・フォローなどを頂けるとうれしいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?