橙の隣人
明日がくることを全員が絶対の事象だと思っている空間はない。そう言い切れるほど、夜は深い。闇なのか無なのか、無いことがこんなにも苦しいはずはない。ということは闇なのだろう。
いつ死ぬかもわからないからこそ人はいつでも死んでいる。いつ死ぬかがわかるのであれば人はいつでも生きるだろう。
綺麗な夕焼けを見たとき、泣きそうになることがある。月を見たとき、悲しくなるときがある。朝日を見たとき嬉しくなる時がある。心のちかくにいる橙の隣人こんにちは
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