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最強に太りにくい体質

こんにちは! 
ボディメイクの専門家 あきの(秋野)です!

今日は体づくりの真髄に迫ります。

タイトルからしてダイエッター向けみたいに見えますが、

”余計な脂肪はつけたくない人”は全員読んだ方が良い内容です。


読者の皆さん、このように思ったことはありませんか?



・節制してるのに痩せない。

・たくさん食べている”あの人”は何故細いの?

・食べても太りにくい体質になりたい!



たまに”食べても食べても太らない”みたいな人いますよね。

それは残念ながら、恵まれた遺伝子を持っている可能性が高いです。

遺伝による影響は確実にあるのです。

「痩せやすさ」は母親から
「太りやすさ」は父親から遺伝しやすい。

骨格の太さも遺伝による影響はあります。

筋肉質な親からは筋肉質な子供は生まれやすいといわれています。


冒頭から辛辣な話題になってしまいましたが、事実としてお伝えしておきます。

しかし!!諦めるのは早まりすぎです。


何故なら、アナタは”脂肪をつきにくくするためのアプローチ”を行っていないから。


痩せやすく・太りにくい体質は自分で作ることが可能なのです。

最強の体質を手に入れよう!

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体質改善には”腸のはたらき”にフォーカスを当てる必要があります。

「腸内環境」とか「腸内細菌」とか「善(悪)玉菌」とか「食物繊維」


何だか聞いたことあるフレーズだし、何となく大事かも?
ぐらいのイメージだど思います。


少し難しそうなイメージかもしれませんが、
全く難しいわけではなく「健康」にとって最も重要であります。

【腸のはたらきの重要性】

カラダは基本的に食事から得た”栄養”によって作られます。

その栄養は、特に小腸から吸収されます。

その腸のはたらきが低下すると、「栄養の吸収が正常に行われずに脂肪がつきやすくなる」というメカニズムです。

細菌の処理も腸が行っているので「風邪の引きやすさ」も深く関わってきます。

簡単に言うと、”腸のはたらきを良くする事で、栄養の吸収・エネルギーの代謝・疲労回復などの能力が高まる”という事。

ある実験で、肥満のマウスと通常のマウスの腸内細菌を入れ替えたところ、みるみる体型が変わったそうです。

痩せたいのであれば、腸内に痩せ菌(善玉菌)を増やし、肥満菌(悪玉菌)を減らすべきなのです!

ちなみに、セロトニンの生成も小腸で行われています。

痩せ菌を増やすためには

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まずは、”善玉菌を多く含む食品を食べる”必要があります。

それは発酵食品に含まれます。

【発酵食品を積極的に食べよう!】

納豆、味噌、お酢、キムチ、納豆、漬物、ヨーグルトなど


そして、善玉菌の餌となり、善玉菌を増やしてくれる
「水溶性食物繊維」を摂ることも有効です。

【水溶性食物繊維を多く含む食品】

海藻類、納豆、りんご、キャベツ、大根、芋類、おくらなど


朝に納豆やヨーグルト(砂糖不使用)、味噌などは摂取しやすそうです。

間食にはリンゴ、料理の中にキャベツや芋類を積極的に食べると良さそうですね!

肥満菌を減らすためには

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善玉菌を摂るよりも、悪玉菌を減らす方が効果的です。

健康に悪いと言われる食べ物によって腸を汚しまいます。

腸が汚れてしまっている状態では上手く栄養を吸収出来ず、疲労の回復の能力も低下してしまいます。

【悪玉菌を増やしてしまう食事】

・ジャンクフード全般

・赤身の肉の食べ過ぎ
(サラダチキンなどの加工肉は最悪)

・お菓子やスイーツなどの甘いもの

特にジャンクフードを減らす努力は念を押して勧めます。

腸内を汚し、便秘の元になります。


これらの”健康に悪い食品”を一気にゼロにしようとするのではなく、「現状よりも少なくしよう」とする事が肝心です。


そして、不溶性食物繊維を摂取する事も悪玉菌を減らしてくれます。

具体的には、腸内の汚れを排便で流してくれる役割があります。

排便の回数が少ない人は特に意識して摂取しましょう。

【不溶性食物繊維を多く含む食品】

大豆、きのこ、ブロッコリー、ごぼう、豆類など

やはり大豆は最強の食品ですね、調べれば調べるほど良い効果があることが分かります。(ちなみに大豆は加熱処理していないとダメ)

難しいと感じる人はココ

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何だか今回の記事は難しく感じてしまいますよね。

要は「善玉菌の方が悪玉菌よりも多くなれば太りにくい」という事です。

そのために必要なことは以下の通りです。


・野菜を多く食べる。(特に上に書いてあるような種類)

・ジャンクフードを減らす、食べない。

・お菓子やスイーツを減らす。


簡単なように見えて、実際に取り組むことは難しいと思います。

しかし、善玉菌が増えて悪玉菌が減ってくると”健康に悪い食品”を自然と欲しにくくなります。

最初の移行期間は”食べたい気持ち”と戦うことになるかもしれません。


その際に「ストレスを上手くコントロール」出来るとかなりラクになります。

太りにくくなる以外の効果

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腸内環境を整えることは健康上最も重要です。

実践するとどんな効果を実感できるのか。

《実感できるカラダの変化》

・疲れにくくなる。

・よく眠れるようになる。

・風邪をひきにくくなる。

・アトピーや花粉症が改善・治る。

・肌の調子が格段に良くなる。

・便秘がなくなる。


私個人も腸内環境を意識し始めてから、体調が格段によくなりました。

日中に眠たくなることがほぼなくなったり、体調は崩さないし、健康であることを実感出来ます。

カロリーが~、糖質が~、脂質が~などよりも重要な”腸のはたらき”

セロトニンの分泌に大きく影響している事から精神面にも深く関係している事がわかるはず。

太りにくく、痩せやすい体質を目指すなら明日から実践しましょう!


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