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最近、泣き虫です

ARALABOファンの皆様
ご機嫌いかがでしょうか?

いよいよ夏本番を迎え、暑さが堪えますねー…

そして夏休みにも入りサッカー現場では活動の時間が変化してくる時期になりましたね!

さて、今回はふと思ったことを徒然なるままに綴っていこうと思います。
コーチングをさせていただいている中で思うことは、
人それぞれの人生があり、背景があるということですね。

その人が過去の体験が意味づけをし、その人の価値観につながっているということです。

例えば

ダイスケA(以下A)という少年は小学3年生の時に好きな子を体育館裏に呼び出し(呼び出す場所古いか笑)好きだと告白しました。そして、相手からのお返事はOKだった!!晴れて両思いであることが判明し、嬉すぎて有頂天になりました!!

かたやダイスケB(以下B)という少年は小学3年生の時に好きな子を体育館裏に呼び出し、好きだと告白しました。そして、相手からのお返事はごめんなさいでした。ショックで数日間は打ちひしがれていました。

今後の人生に及ぼす考えられる影響

Aはその後の人生において好きな人に想いを伝えるということはとても良いことなんだ、素敵なことなんだ!!となっていきそうじゃないですか?この3年生時の経験が告白することは良いことだと経験した感情からインプットされたはずです。つまり、今後も告白するということへのハードルは低く、どんどんチャレンジしていきそうですよねー。

逆にBはその後の人生において好きな人に想いを伝えるということは傷つくことなんだ、悲しいことなんだと、心の傷として刻まれ、今後好きな人に想いを伝えることのハードルは高くなり、同じことで二度と傷つきたくないという自己防衛反応が起きて、告白という行動についてハードルは高くなっていきそうですねー

自分の体験(それに伴った感情が)自分を作る

ひとはーな〜みだ〜みせ〜ずに〜♪
おと〜なに〜なれ〜な〜い🎵

TSUNAMI  BY サザンオールスターズ

タイトルにも書きましたが、最近本当に泣くことが多くなり、順調におじさん化が進んでおります🤪(誰が元々見た目がおじさんだ!!)

よく、年を取ると涙腺が緩くなると言いますが、それはきっとあらゆる経験を自分自身がすることで、共感性(苦労や大変さ、痛み)が高まり、気持ちが昂ってしまうからかなと思います。

僕のチャレンジした先にいた人達

この数ヶ月、僕が受講生としてお世話になった会社さんの講座にお手伝いする立場として、関わらせていただいていました。
そして、そこにはかつての僕のように自分の人生を切り拓きたい、何かを成し遂げたい、自分を変えて成功を掴み取りたいと、自分の人生やチャレンジにリトライしたいなどなど
それぞれの参加する理由を持って、決して安くはないお金(人によっては安いか笑)と時間を投資して、講座に参加されていました。

そんな方々に関わる中で、その人が置かれている状況や、生い立ち、経験してきた出来事、それに伴うパーソナリティや性格の形成、得意なこと、長手なこと、などなど、いわゆるその人に生きてきた証がお話を通じて、見えてきたり、感じたりします。
そして、すべての人にある共通点は誰もが幸せになりたいと願っていることでした。

荒川!!なにを言っているんだ!!そんなこと当たり前だろという声が聞こえてきそうですが…

しかし、この前提に立つことで、相手の価値観がどのような体験を経て、出来上がってきたのかと想像するだけで、ここまで生きてきた、頑張ってきた目の前の人に泣けてくるし、だからこそ、関わるものとしての「責任」という『恐怖』と、力になりたいという『原動力』をもらえた自分がいました!!

初心忘れるべからず


喉元過ぎれば熱さ忘れる
といった諺があるように、人は自分が経験してきた物事をかつての
自分が苦しんでいたり、困ったことも忘れて、言葉を選ばすに記せば、
偉そうに、分かったように、伝えてしまう場合があります。
(これは企業や組織においての教育にあたる部分での課題要因のイトつでもあります)
これは経験値と生きてきた年数が違うだけて、見ている視座や
持っている情報の差なだけなんです!!

その差だけなのに、寄り添うことや、同じ目線に立つことの意識を忘れ、
(同じ目線に立つ必要はないと思います。なぜなら、先に行っているからここそ引き上げられるから)いわゆる要求だけになりがちです。
だからこそ、在り方大事かなと改めて思わされました!!

ここで僕がどういった自分で在りたいか、クライアントさんや今回の受講生にとってどんな存在で在りたいか。

  • なにがあろうが、どんなになろうが味方で在り続けること

  • 信じ続けること

  • 伝え続けること

  • 模索し続けること


時にクライアントさんに成果を掴んでもらうために、耳や心が痛むようなことも伝えなければならない時が訪れます。
それは僕の技量のなさや力不足が原因のときもあれば
クライアントさが本当に向き合わなければない課題の時もあります。

そんな時こそ、そこにどんな自分がいるのか。
なにを基準に判断しようとしているのか。

これらと向き合えているから、クライアントさんの前に立てるのだと思います。

僕はビビリで緊張しいなとことがあります(恥っ😆)
だから、準備は入念にする方です…
サッカーコーチ時代でサッカーだけで食えている時は、
1つのTRに対して相当悩んでいました笑(ダブルワーク時は生きていくのに必死でそんな余裕がなかったです😅)

なんで準備を入念にするかというと
目の前の選手やクライアントさんに満足して、充実して、新たな可能性を持って帰っていって欲しいからです。そして、これらは、僕自身も自分自身に対して望んでいるからだとも思います。(結局、押し付けか!!)

だからこそ、クライアントさんと共に進めていけるだとも思います。

サッカーコーチ時代もそうでしたが、
選手がいないとサッカーコーチが存在できません。
今のコーチングでも
クライアントさんがいなければコーチとして存在できません。


改めて、感謝という言葉の意味を考えさせられました。

ホントは〜、みため〜いじょう〜、な・み・だもろ〜い〜
かこがある〜

おも〜いでは〜、いつの日も〜、雨〜

TSUNAMI  BY サザンオールスターズ


お後がよろしいようです。


あなただから作れる未来を共に創る
日常に活力と笑顔を


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