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パスポート取得の準備 その2 「戸籍謄本」【郵送】

前回の「一般旅券発給申請書」に続き、今回は「戸籍謄本」です。
「一般旅券発給申請書」用意しましたか? 私はまだです。

住民票の写しと同じように、マイナンバーカード持ってたらコンビニ交付できたはずとコンビニに行ってみたら、本籍の市区町村を選ぶ画面で絞込時の頭文字から選択できないようになっていて、自分の本籍がコンビニ交付に対応していないことを知った。😟

コンビニ交付できる自治体は検索できますので同じ過ちと悲しみに遭遇しないように事前に調べましょう。

コメント 2020-02-09 135402

🙄

本籍はどこでもいいとはいえ、こういう行政サービスに差がつくならそりゃ本籍を皇居にしたくなるのも分かりますわ。

ということで戸籍謄本を郵送で取り寄せてみよう。

やること

目標:戸籍謄本を郵送で取り寄せる

1. 必要なものを確認する
2. 必要なものを揃える
3. 郵送する
4. 戸籍謄本を受け取る(ゴール!)

1. 必要なものを確認する

本籍地となっている自治体のWebサイトで戸籍謄本の取り寄せ方について載っていると思うのでそちらを確認しましょう。

✔ 送付用封筒
✔ 交付請求書
✔ 返信用封筒
✔ 本人確認書類
✔ 手数料(450円分の定額小為替)

(うわぁ、めんどくさそう……。)

2. 必要なものを揃える

送付用封筒

普通の封筒でOK

送付先は自治体のWebサイトで確認しましょう。

交付請求書

自治体によってはWebサイトでPDFが配布されていますのでそれを印刷して記入するだけです。
(Web上で記入したものを印刷できるようにして欲しい)

もし配布されていない場合は白紙の用紙に必要事項を記入してもOKです。
必要事項は以下の通りです。
- 日付
- 本籍
- 筆頭者
- 氏名・生年月日
- 必要な書類と部数
- 使用目的
- 請求者の住所・氏名・生年月日・電話番号・続柄

返信用封筒

84円分の切手を貼付け、住所、宛名を記入したものを用意します。
この住所と宛名は交付請求書で記入した請求者の住所請求者の氏名と同じものを記入しましょう。

本人確認書類

運転免許証やマイナンバーカードや保険証などが使えます。
マイナンバー通知カードは本人確認書類としては使えません。
またマイナンバーカードを本人確認書類として使う場合は、マイナンバー(個人番号)は不要だったはずですのでスリーブに入れた状態でコピーしましょう。

手数料(450円分の定額小為替)

一番めんどくさそうなやつ。

でも郵便局に行き「ていがくこがわせ450円ください」と言って名前と住所書いて、450円+手数料100円払うだけ。

定額小為替には受取人記入欄がありますが、空欄のままで大丈夫です。

戸籍謄本1部につき450円の手数料となりますので複数欲しい場合は部数を掛けて下さい。

3. 郵送する

必要なものは揃えたか? 記入は終わったか? 間違いは無いか? 漏れは無いか? 金額あってるか? ちゃんと全部同封したか?

よし、後はポストに入れるだけだ!

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4. 戸籍謄本を受け取る(ゴール!)

電話で書類不備を指摘されたり、金額不足が指摘されたりしなかったら待つだけのはずです。

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受け取って満足してはいけません。
まだ肝心のパスポートの申請ができていないのですから。。。

長いわ……


😉