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# 135 一生の宝物がひとつ増えた話(長男6歳編)

6歳と2歳の息子たちをもつ父親です。息子たちの成長の様子をしたためることで将来への息子たちへのプレゼント(酒の肴)になれば、と筆を執っています。

さて。6歳児のキミへ。土曜日はキミの幼稚園のイベントだ。3年前の同じイベントでは、閉会式では疲れ切って先生の膝の上で眠っていたのに、今年はポートボールで激しくボールを取り合っている。子供の成長は早い。本当に凄まじい時間の速さだね。3年間という時間はお父さんはぼんやり考えながら、キミがお父さんと一緒に遊んでくれるのも10歳くらいまでなのかなーと思うとあと3-4年か。今日振り返っている3年前から光のように時間は過ぎ去っているので、これからの3年も光のように過ぎ去るに違いない。
お父さんはその光の速度に何とかついていきながら、こうやってキミたちの成長の様子を残していきたいと思う。

土曜日のイベントの最後に、「パパいつもお仕事頑張ってくれてありがとう」とキミがお父さんにくれたプレゼントは、お父さんの似顔絵を描いたTシャツだ。「パパこの髪型かっこいいでしょ」とキミはお父さんの前髪をジグザグにして描いてくれた。背中には「I♡パパ」と描いてある笑。

お父さんはキミがくれたシャツをとても嬉しく、早速着てみたよ。絵具を使ったのか、結構素材がガチガチになっていて、破れたりしないか慎重に着たけど、全く問題なかったね。キミはお父さんが着ている様子を嬉しそうに眺めてくれて、さぁこれから電車だし公共の場はね、と思って、お父さんが脱ごうとすると、「パパ脱がないで」と言うもんだから、しっかりと電車の中も似顔絵のTシャツを着て行ったよ。キミが作ってくれた世界に一枚のシャツだ、何も恥ずかしいことはない笑。

そんなわけでお父さんの宝物がひとつ増えたことに改めて御礼を言うよ。間違っても洗濯していけないね。キミの描いたお父さんの似顔絵はきっと跡形もなくなってしまうだろうから笑。あまりにも大切なので、外に着て行くのは控えるね笑、雨など降っていたら大変だ。似顔絵を死守しないといけない。というわけでまずはハンガーにかけたけど、どこに飾ろうかなーとお父さんは考えている。一生懸命作ってくれてありがとう。

キミたちは今週はお母さん不在の中頑張ったね。2歳のキミは、トイレでおしっこをできた、と保育園の先生が教えてくれた。家ではまだなかなかトライしていないのだけど、オムツ卒業に日も遠くないのかもしれないね。お兄ちゃんのときは3歳になってすぐだったかな。キミは2月生まれだからもう少し先になるかな。

そんなわけで怒涛の1週間は、光のように過ぎていき、また新しい1週間が始まるね。来週はお兄ちゃんがポートボール大会。お父さんはリーグ戦だ。お父さんは昨日練習でふくらはぎが故障、今は全力でリカバリー中。しっかり治してお兄ちゃんの応援に行ってから、お父さんはしっかり自分の試合に勝たないといけない。

また新しい1週間を元気に過ごしていこう。

これから羽ばたくキミたちへ。キミたちは疲れて今日はいつもより早く夢の中だね。おやすみ。

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