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# 137 6歳児が初めてラブレターをもらってきた日の話

6歳と2歳のボウズたちを持つ父親です。ボウズたちの成長の様子を書き記すことで将来のボウズたちへのプレゼント(酒の肴)になればと筆をとっています。

さて。6歳のキミへ。先日朝起きると、お母さんが何だか狼狽している。「大変、大変、ラブレターをもらってきてる!」ということのようだ。キミの連絡帳に同じクラスのお友達からもらったラブレターが挟まっていたようだ。お父さんは何とも微笑ましい朝で少しだけ目が覚めたけど、お母さんは取り乱していたよ。母親っていうのはこういう状況で取り乱すのだな、とお母さんの様子を眺めていたよ笑。

キミに「ラブレターをもらったの?」と聞くと、「うん、もらったよー」と何とも普通のリアクション。お父さんが「お返事書かないとねー」と言うと、キミは「あ!そうだね」と紙と鉛筆を探しに行った。

朝の慌ただしい時間帯におけるキミの行動を見て、お母さんは「今はちゃんと朝ご飯食べて!」とキミのことを制していたけど、もしかしたら別の含みもあったのかもしれない笑。あまりにお母さんをいじると怒られてしまうのでこの辺で笑。

今日現在、キミは風邪をこじらせたのか暫く幼稚園は休みだ。週末から40度近い熱が出て、少し下がってきているけどまだ本調子にはなっていないよ。
コロナでもインフルでも溶連菌でもなく、原因が不明。お父さんは月曜朝イチでキミを病院に連れて行ったけど、残念ながら何が原因なのかわからなかった。先生は細菌か何かだろうから、ということで抗生物質をくれたけど、原因が何かわからないのは気持ち悪いよね。
頭が痛い、と泣き叫ぶキミを見ているとお父さんも辛くなる。
もうだいぶよくはなってきたけど、もう一日様子見かな。お父さんは明日は在宅勤務に変更して、キミの体調が回復するサポートをしようと思うよ。

翻って2歳のキミへ。キミはお兄ちゃんを横目にとても元気だ。体がだいぶ強くなったね。昨日はお父さんが帰ってきたのが21時半頃だったけど、キミは覚醒していて、全く寝る気配がない。。。早く寝ないと次の日に起きられないよーと言っても、「だめー」とか「いややー」と言って全く寝る気配なし。お母さんが寝かしつけをしていても、お父さんの動きを感じるとキミはすぐに起きてきて、お父さんと一緒に何かをしたがる。お父さんは夜ランに行こうと思っていたけど、キミは外に出るところまでついてくるのものだから、そしてドアを閉めてお父さんだけ行こうとすると、張り裂けんばかりの声で泣くもんだから、お父さんは戻ってこざるを得ない。
一緒に寝かしつけをしていても、キミは興奮して全然眠らずに、「ハハハハハー」と何でそんなに機嫌がいいのか(もっと平均的に機嫌よくなって欲しい笑)、布団の上をゴロゴロゴロゴロして全く寝ない。。。

お父さんは走りに行くのを半ば諦めたことに少し落ち着いたので、「パパはちょっと走ってくるねー」と少し走りに行き、まだ起きてるかなーと戻ってみると、キミはスヤスヤと夢の中だった。お父さんはキミの柔らかいお腹をなでなでして、今夜夜更かししたキミは明日絶対寝坊するだろうなーと確信しながら眠りについたよ。

今朝は予想通りキミはいつもよりだいぶ長く眠っていたね。その分、朝ご飯の時間が短かったね笑。

今日はみんな早く寝ているから明日は大丈夫かな。

これから羽ばたくキミたちへ。お父さんも今日は早く寝るよ。

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