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女性活躍について話してみた!

こんにちは、広報の山内です!
みなさん、突然ですが『女性活躍』についてどのように思いますか?
どういう状態が「活躍している」といえるのでしょうか??

総務省の統計によると、某M字グラフの落ち込み具合は年々浅くなってきており、これは出産・育児を経験して社会復帰する女性が増えてきているということを意味します。と同時に、出産・育児を経験せず働き続ける女性も多いということがいえると思います。

女性の社会進出=女性活躍であると、無意識に捉えてしまっている部分がありそうですね!

目立ってスポットライトが当たらなくても、影で組織やヒトを支える人だって活躍しているといえますし、出産・育児を経験せずとも女性としての幸せを感じ、周囲から必要とされる人だって活躍しているといえます。果たしてD2C dotが考える女性の働き方とは何なのか、dot Caféでざっくばらんに議論をしてみました!

■女性が抱えがちな『働く上での課題』

世の中ではよく、今回の外出自粛による在宅ワークで成果を出す女性が多いと言われています。それはなぜなのかを女性メンバーで議論してみました。
男性は仕事と生活をきっぱり分けるタイプが多く、女性は生活の延長線上に仕事があると考えるタイプが多いからではないでしょうか。さらに、資質として女性の方が精神的に強いと言われていることからも、自己複雑性が失われている環境下でも適応力が高いといえるのではないか、という話になりました。

一方で、女性は月の半分調子が悪い(笑)という意見もあり、「たしかに~(全員同意)」というものすごく一致団結した空気になりました。もしかしたらこういうつらい共通課題があるので、その身体的ビハインドを生産性向上という点でアドバンテージに変え、トレードオフしようという思考に自然となるんだね、という内容には全員うなづいていてすごく面白いなと思いました。

■女性というだけでブランド!?

参加者の方に話を聞いていく中で、転職経験のある人ない人含め、特に男女差を感じたことはないという意見が多数でした。しかしながら、女性が出世したり実績を残すと話題になりやすいですよね!という話が出ました。これは、女性というだけでブランドなのではーー(爆笑)と、名言をいただき盛り上がりました(笑)

また、全員に共通認識であったのが、「他人に対する理解があるメンバーで組織が構成されているかが重要」ということでした。どんなに制度がしっかりしていても人によって解釈は異なりますし、運用がきちんとなされていなければその制度は不十分といえます。そういう環境を探しに行くことや、改善して創造していくことが大切だといえますので、今日参加してくださったメンバーは、「そういう意味では、私たちはいい環境にいるね!」と話してくれました。

7回目_作業用

■まとめ

終身雇用の実質的な崩壊により、様々なキャリアを歩む人が増えてきました。正社員が良い、管理職が良い、結婚して出産するのが良い、というような一遍通りの考え方がどんどん減っている一方で、自分のやりたいことを仕事にする人も増えてきている印象です。

企業は、求職者に選ばれる時代になっています。「女性である」という点に限らず、人は常に強みも弱みも持っています、その強みの部分を時代に合わせて変えていく力というのは、今後機械に仕事を奪われないための大切な要素なのではないでしょうか。

今回、参加者を女性メンバーのみに絞ったためか終始笑いが絶えませんでした(笑)みなさんが常に挑戦を繰り返しているということ、失敗から成果や実績が生まれたこと、いろいろお話を聞く中で見えてきました。どうしてそうやって成長できたかというと、やはり周囲の人に助けられたからという意見が多かったです。

女性だから、男性だからということではなく、周囲の人を助けられる人がもしかしたら一番『活躍する』という状態に近づけるのかもしれないですね!

弊社では、dot Caféのようなさまざまなコミュニケーションの場を設けております。ナレシェア、雑談会、1on1、交流会、勉強会・・、これらは東京オフィス、沖縄オフィス関係なく、手を上げた人が実施できる環境があります。

弊社にご興味をお持ちいただけた方や、一緒に働きたいと思っていただけた方がいらっしゃいましたら、お気軽に下記お問合せフォームまでご連絡ください!!



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