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D2C オペレーション推進部の業務について
オペレーション推進部の仕事は大きく分けると3つに分類されます。
・広告進行管理
・広告運用
・受発注・請求管理
それぞれ説明していきます。
広告進行管理
主にNTTドコモが運営するポータルサイト「dメニュー」を含むWEBサイトやアプリ内にて、広告主から広告データ受領~内容確認し、スケジュール通りに進行管理しながら配信日までに責任もって配信システムに入稿することを「広告進行管理」業務と言います。
※私たちが進行管理を行う業務の一部です。
D2C宮崎オフィスで担っている進行管理業務は多岐に渡ります。
いずれも広告主や掲載メディアと「スケジュール調整」「広告表現の確認」「配信設定」を行い、常にコミュニケーションをしながら時には交渉するなど、安定感と計画性が求められる業務です。
突発的なイレギュラー対応が求められることも少なからずありますが、特にそういった場合に進行管理担当者としての手腕が試されます。関係各所との調整・交渉を行いながら安定的に着地させることが求められるのです。
空港における “管制官” のような視点と判断が必要な業務ですので、この業務のやりがいは、予定通りに広告配信がされる状態を作ることで、広告主とユーザーのマッチング機会を安定的に創出することにあります。
広告運用
D2C宮崎オフィスにおける広告運用担当の主な仕事は、広告配信の入札などの設定や準備を行う入稿作業、またその配信実績のレポーティングを行うことです。
※私たちが広告運用を担当するサービスの一部です。
入稿作業は前述の「広告進行管理」と重なるところがありますが「入札」「配信設定」は広告運用ならではの業務になってきます。
昨今におけるインターネット広告は、入札による「オークション形式」によって表示する広告が決定されることがほとんどで、「配信設定」によってその入札金額を決定します。また「ターゲティング広告」においては、どんなユーザーに広告を届けるか決めることができるので、ユーザー属性を設定することも広告運用担当者の重要な業務のひとつです。
入札価格を調整する点において、株式におけるトレーダー業務に近いことから広告業界では「マーケティングトレーダー」とも呼ばれます。
またそのレポーティングにおいては、ExcelやGoogleプレッドシートを駆使しますが、ここ最近ではRPA(Robotic Process Automation)も導入し、作業の自動化にも積極的に挑戦しています。
受発注・請求管理
お金や契約にまつわる、間違いの許されない重要な業務で、このチームでは「正確性」と「仕切り」に長けたスタッフが担当しています。
インターネット広告は取引形態がとても複雑な業種で、各広告代理店や各媒体ごとに契約や金額の算出、支払い方法も個社ごとに異なります。この交通整理を日々正確に行い、会社全体の血脈として日々の活動を支えるのがこの仕事です。
D2Cにおける受発注・請求管理業務はほぼデジタルで完結します。そのため、クラウドの請求管理システムやExcelやGoogleプレッドシートを駆使できることが必須です。
とはいえ、過去に請求管理の業務経験がなくても、他社で培ったPCリテラシーをお持ちの方ならスキルとしては充分です。いちから丁寧にレクチャーします。
また本業務でも、RPA(Robotic Process Automation)を導入して作業の自動化に積極的に挑戦しています。
以上、今回は私たち「オペレーション推進部」の業務についてご紹介しました。
この業務の具体的な内容や難しさ、やりがいは今後改めてご紹介します。
<採用募集>
D2C宮崎オフィスでは、ここ半年間で十数名の規模で未来の仲間を募集しております。
ご興味のある方はぜひ上記リンクから募集職種をご確認ください。