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朝カンパリ会後日談プラスα

仕事前の朝カンパリストレートを一気に飲んで出社する。
僕がスペインで体験してきたことを再現しただけのイベントを企画し実行した。

ひとりでも来てくれたら嬉しいな。くらいのノリだったのに、蓋を開けたら11名も来てくれたので思い切ってやって良かった☆
しかもその日限りの体験だけで終わるのではなく、参加者同士の仲間意識を芽生えさせ一気に距離を縮め、参加できなかった方からは次いつやるの?と問い合わせ、まだ会ったこともない飲食店オーナーさんからは私もやりたい!、仙台在住の方は仙台でもやりたい!と積極的なコメント。
まだまだ規模は小さいですが反響があったのは事実です。

参加したかったけど出張などで参加できなかった方は参加した方に、どうだった?おもしろかった?と聞きに行き、参加した方は参加できなかった方に、こんなことがあって最高だった!とついつい話をしてしまいたくなる。
想像以上の効果に驚きです。
ついつい話をしたくなる。が重要なんです。

後日談がおもしろくなりそうだ!
企画前から企んでいましたが、それ以上の効果を実感しています。

参加した人にしか味わえない、仕事前からお酒を飲むというちょっとした罪悪感の共通認識、からの優越感。
これが理由だと思います。お互いの共感。
ひとりで家でやるのではなく、色んな人を巻き込んで飲食店でやることに意味があります。

酔っぱらう量を飲む訳ではありません。
気合いを入れるための手段がたまたまカンパリという話。
法を犯している訳ではありません。
二日酔いよりも健全で健康で身体にも脳にも優しい筈です。

むしろ仕事前の朝カンパリを自分の意志で飲んでしまったからこそ、
①普段より気持ちを引き締め仕事に励むことができた
②気を張ってる分ミスが減り普段思い浮かばないアイデアまで思い付いた
③電車の窓から見える景色が普段と違って見えワクワクした
④とっても楽しい1日になった
⑤人生を豊かにしてくれるね☆
様々な報告を受けました。

普段と違った感覚でより純粋に仕事と向き合えるきっかけになるのかもしれません。
実際イベント後お店ではこの話で盛り上がる日が増えてます。

毎日する必要はありません。
年に数回で充分のアホイベント。
ですが直観がこの朝カンパリ会には未来がある!と言ってます。

飲食店のオーナーはカンパリさえ買えばいつでもどこでも再現できる簡単な内容。
参加する方は仕事前にさくっと1分前後お店に寄るだけで、今までと全く違う楽しい1日を体験することができる。
臭いが気になる方はブレスケアすれば問題なし!
主催者側も参加者側も普段通り生活しながらほんの少し早起きするだけでできてしまう。
飲食店のオーナーさん、やりましょう☆

ワクワクとドキドキと興奮と感動。
この感覚は旅に近いと思いました。
しかもこの体験は創作ではなく僕が自転車ユーラシア大陸横断ひとり旅2004のとき、実際見て真似してきた現実。
朝カンパリを飲んでから仕事へ行くだけで、旅しているような感覚になり全てが楽しくなってしまうんです。

朝カンパリ会をもっともっと発展させていきたい!のですが、どうやって発展させていけば良いのか?
僕にはわかりません。

共感してくれる方でこの実体験に基づくイベントを更に発展させてくれるアイデアをお持ちの方がいらっしゃったら教えてください!
よろしくお願いします!
一緒に盛り上げてくれる方、超募集中☆

僕はこういったアホアイデアはすぐ思い浮かぶのですが、如何せん文章が長く発信力が弱く、プレスリリースとか言われてもわけがわからないよ。だし、クラウドファンディングってなんなの?ってレベルで意味不明。

ですがこのアイデアには自信がある。
根拠なんてありませんが、間違いなくおもしろいことになりそうだし、人生を豊かに会社や社会や地域を発展させる効果もあるような気がしているんです。

コメント、メッセージ、お店で直接。なんでもオッケーです。
より発展させるアイデア、お待ちしています。

袋ビール会はまだ実行していませんが、5月28日に決行します。
多分ポテンシャルが高い筈だし、人や地域が豊かになる体験になる気がしています。

この2つのイベントの共通点は、
人生を豊かに(会社や社会や地域も豊かに)
非日常の日常(旅感満載)
再現性の高さ(簡単で誰にでもできる)
の3つです。
この3つを軸にお店をやりながら同時進行で、旅人にしかできない切り口で人と地域を豊かにする活動をしていけたら最高です。
日本酒や焼酎の産地ではそれらを用いた朝会をイベントとして立ち上げたら、中だけでなく外へ向けた地域PRに繋がるかもしれません。
ちなみにこれらの企画を思い付いたきっかけは、noteに旅日記を纏めた辺りから。

日本中にいる旅人や元旅人、日々の仕事に追われ純粋な気持ちを忘れてしまう日もあると思いますが、1回頭を整理し旅の経験を纏め、恥ずかしいけど誰にでも読んでもらえるように公開することで、新しい何かが見えてくる。
そんな気がしています。
様々な国を歩いてきたバックパッカーだからこそ、日本の良さを多数決や数の暴力だけではなく、純粋に理解している部分もあるのではないでしょうか?

旅人こそが創れる平和がある
昔働いていた株式会社旅と平和が運営するパクチーハウス東京のオーナー、佐谷さんはいつもこんなことを言ってました。
昨夜お互い仕事後の深夜、結構無理して時間を作って、飲みながら僕のアホな話を真剣に聞いてくれて、アホな話もいっぱいしていっぱい笑って。
楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございます☆
色々吹っ切れました!

人生っておもしろいですね☆
朝カンパリ会も袋ビール会も、日本では流行らない可能性の方が高いと思いますが僕はこれらを流行らせたい。
旅人料理人の僕にしかできない切り口で、結果的に人が豊かになってくれたら、死んでも構わん!という気持ちで本気で命を懸けた博打=旅をして、生きて帰って来れた意味があるような気がしています。

今まではそこそこ真面目に僕の考える普通の飲食店って感じでお店を営んできましたが、やっぱり遊び心やちょとした社会への反発精神、だけど結果的に人が笑い豊かになる。
そんなお店を目指したい。
料理を出して終わり。
の関係だけでは寂し過ぎます。

こういった気持ちは旅人として忘れてはいけないこと。
過去の自分を否定することに繋がるからね。
すごく簡単なことなのに、表現するのは難しいので、少しずつやっていこう☆
非日常を経験させてもらえる旅って、本当に楽しいからね。

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