2022年5月の記事一覧
批評が怖い
自己愛高めだから
なおさら怖い
『日輪の沈黙』よりも
蓮沼明という歌人への批評が怖い
基本的に作者と作中主体は
ほぼ切り離しているが
実景として読まれたら困る
批評が怖い
だから、歌会が怖い
『日輪の沈黙』は
批評に耐えられるだろうか?
直喩って暴力的だと思う。
その遠近に関わらず作者の
喩感を押し付ける。
その分、暗喩は、
作者から離れているから
読者に委ねられる。
その分、読者の喩感が貧弱だと
作者の喩感も弱いものとされてしまう。
ただ、直喩の遠いものは
喩感の強制という
荒技ができる。
もはや直喩は暴力だ