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群馬県の全市町村を踏破した旅ライターが語る!県内4つの地域区分に関するご紹介です♪(Episode:1)

どうもみなさまこんばんは(^^♪
旅ライターのてっぴいです!

東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、福岡等に緊急事態宣言が発令された週末、多くのみなさまが自宅で過ごされてることと思います。
依然として国内および世界の状況は厳しいままですが、連日、暗いニュースばかり見ていても気が滅入るばかりなので、少しでも明るい気分を♪ということで今日もまた記事をご紹介させていただきたいと思います😊✨

さて、前回は私、てっぴいが群馬県の市町村を35ヶ所全て踏破した際のお話を記事として文章を書かせていただきました!
本当は記事と記事の間の箸休め...くらいの感覚で短くまとめたかったのですが、話が長くなり過ぎて全くまとまりきらなかった為、また今週も居残りで群馬についてのお話をさせていただいている次第です..._(:3 」∠)_笑

足掛け9年の歳月を費やして、自称❝群馬マスター(?)❞となった私が今回から群馬の地域を大きく4つに分けた地域区分に基づき、それぞれの地域の特徴を連載シリーズという形でご紹介したいと思うので、まずは最初の中毛地域について、早速いってみましょう!!!

①中毛地域(前橋市、伊勢崎市、渋川市など)

P1140246(ロゴ入り)

(※写真は閉園した赤城高原牧場クローネンベルク[前橋市]より)

東京都内で言えば、東京都区部(23区)と多摩地域(+伊豆諸島)、福島県では浜通り、中通り、会津など、都道府県ではいくつかの市区町村を特定の地域にまとめた区分がそれぞれあります。
群馬で言うと、それが中毛地域西毛地域東毛地域北毛地域の4区分。
北毛地域を草津などがある吾妻地域と、吹割の滝などの観光スポットに代表される利根沼田地域の2つに分割する場合もありますが、今回は前段の通り上の4つの地域区分に基づき紹介していきましょう!

中毛地域とは、名前の通り、群馬県のだいたい真ん中くらいの地域を指すので、❝中毛❞と呼ばれます。もとはお隣の栃木県の一部とあわせて「毛野国」を形成していたことから、群馬では「〇毛」という地域を指す呼び名が一般的に用いられることが多いです。

群馬県の地域区分(中毛地域)ロゴ入り

じゃじゃん!!

地図にするとこんな感じになるのですが、県庁所在地である前橋市もこちらの中毛地域に含まれます。
その他には伊香保温泉などがある渋川市や、前橋市のお隣、人口約20万人を擁する群馬第4の都市・伊勢崎市があるのもこちらの中毛地域です。

写真は、平成29年(2017年)に惜しまれながらも閉園してしまった赤城高原牧場クローネンベルクというドイツの農村をテーマにしたレジャー施設なのですが、県を代表する山の1つ、赤城山(=標高1,828m)の山頂及び山麓付近に多くの観光スポットが点在しています。

赤城南面千本桜(ロゴ入り)

今の時期で言うと、「日本さくら名所100選」にも選ばれている写真の赤城南面千本桜があるのもこちらのエリア。
前橋の中心街から赤城山の山頂までは道路が繋がっており、双方車で1時間もかからない位置関係にありますので、気軽に山の自然を楽しむにはもってこいのエリアになります。
(その代わり、冬には❝赤城おろし❞と呼ばれる北西の季節風が吹き荒れて、ありとあらゆるものが風で吹き飛ばされるんですけどね(笑))

...はい!
という訳で、以上のような感じで残りの3つの地域に関しても紹介していきたいと思いますので、次回の更新も是非、楽しみにお待ちくださいね😊✨


日本各地の美しい風景や素晴らしい観光スポットの数々を、まだまだたくさん紹介するつもりで頑張って書いていこうと思ってます(`・ω・´)その為に、みなさまの温かいご支援をいただけると幸いです!どうぞ、よろしくお願いいたします(*・ω・)*_ _)ペコリ