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「課題」(仮)

やっと「何か」掴めた気がする。

仕事を辞め心身障害を持つ方ら向けの
職業訓練校に通ってから
一応は朝6時前後には起きれる日が
前よりは増えてきた。

だが謎なのが、
日中に何故か家に居る(起きている)と
眠気が強くて思うように動けなかった事だ。

それは仮病というか寝坊をして
1日ほとんど"聖域"の押入れに
引き篭るように寝てても
やはり早朝起きて暫くすると寝てしまう。

長いこと謎だったのだが、
最近になってひよっとしてと思い
こんな考えが浮かんだ。

「耳を覆っているからじゃないか?!」と

私にも持病、持ってる体質色々在るが
その一つに「聴覚過敏」というものがある。

認識としては"難聴の逆"と思って頂いて
構わないがその通りで、工事現場の近くや
電車内で赤ん坊に乗り合わせた時、
泣かれたりしたら流石に一般の方でも
やかましいと思われるだろうが、
聴覚過敏を持つとその倍は耳や頭に響いて
時に精神的に錯乱する位に耳の調節が
効き辛くなる病だ。

いつの間にかそんな病を患ってしまって
救いの手となったのがイヤホンや耳栓、
イヤーマフなどの"耳を覆う"道具。

だがつけすぎやりすぎは体に毒みたいな
ことわざがあるように、私はこれらを
必需品として着け続けてから
「外すタイミング」がいつの頃からか
分からなくなってしまったのだ。

自転車で15分くらい?
隣の市だが大きな公園があり、
今ここでこの記事を綴っている。

15時まで寝ていたのでまだまだ目も冴えて
元気だしこれから朝なのなら
どれだけ幸せかと思うくらいだ。

だが残念ながら今は夜の21時、
人によっては歯も磨き夕飯を済ませて
風呂にも入って着替え寝床に就いている
時間帯かもしれない。

だいたい夜の9時から朝の6時くらいまでは
ほとんどの人が眠りにつくか
家で大人しくしているかだ、
そして「景色」も反映しているかの様に
暗く微かに星と月が照らしてくれている。

でも残念ながらこの"余韻"に
浸っている暇はほとんどない。

これから午前午後通して
「ステレオタイプ」の働き方を
しなければならないのなら
仕事を終えたらすぐに「明日の準備」をして
寝床に就かなければならない。
体は正直だ、ボロが出てくるはず。

聴覚過敏は残念なことに処方薬などでは
中々治せない病だったりする。
私も朝のまだ比較的静かな時間帯に
1日の始まりの準備をして
休日ならずっと心地良い外にでも居たいが
今回の事を含めても難しい事ばかりだ。

この記事を書く前、自転車を必死に
漕いでいた時ふと脳裏に浮かんだ
「ずっと真夜中でいいのに」というバンド名。

……あぁ、痛いほど分かるよ、その気持ち。

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