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流山を発展させていくには?

流山在住の男、
15年以上ここに住んでそれはそれは
色んな闇を見てきた。

この土地にはそれらから強く受けた恨みと
それらから逆に広く伝えて
反面教師としてこの街を良くしたいという
矛盾相反した複雑な感情を抱えている。

今回はここ流山を更に人気の土地に
していくにはどうしたら良いのかを考える。

まずお隣に越谷と言う土地がある、
そちらにかの有名なイオンレイクタウンが
存在する。日本で一番大きいイオンだ。

2019年1月

土日は本当に混んで日本のあちこちからの
ナンバーが並んでいた気がするし
更に土地も広大でもて余したこと。

それから更に考えてみよう。

流山はつくばエクスプレスの快速を使って
電気の街秋葉原まで30分ほどだそうだ。
つまり東京の真ん中辺りまで
約30分ほどで到着する計算だ。

では何故「東京」に行くのかを考えよう

週5日、働きに出向くためだ。
背広を着て働いた事はないが
推測でもそう考えられる。

ではそれ以外の「娯楽」はどうだろう?

ショッピングセンターがある、
食品の買い物もできるし
小物、インテリア、メガネ、電化製品、
コーヒー、植物、医薬品等も揃う。
体を鍛えたければジム、
映画を見たければ映画館、
デートのための癒される景色もある。

そしてコロナ禍によるリモートワーク、
これによって仕事も家にて
行えるようになった。

つまり東京に行く意味が減ったという訳だ

埼玉神奈川千葉に地方から来られた方らは
一体どんな志をもってそちらに住んだのか?
恐らく理由は幾つかあるだろうが
その一つに東京へのアクセスの
しやすさがあるのではないだろうか?

その「東京」という憧れに
行ってみるとこんなものかとがっくり、
その懐に入り込んできたのが
「流山の策略」だと私は思う。

流山も色々できてはきたが
企業のオフィスも誘致できたとなれば
それは流山が本気を出してきた証拠だ。

更にこれは「建てる」話ではないが
2019年の話になる。

あの時ラグビーのワールドカップで
お隣の柏の葉キャンパスにて
中継所が設けられた。

にわかながらも行ってみたのだが
やはり楽しかった。そこで思った、
(これが渋谷のスクランブル交差点か)と。

場所はららぽーと、フーリガンも発生せず
みんなが楽しくアットホームに
観戦できた気もする。

本格的にアリーナを作る必要はなく
手軽に人を楽しませる場所が作れるのだと
私は考えたのだった。

「目標」と「過程」、
それぞれが入れ替わる日が
近いのかもしれない。

井崎さんは果たして「流山タワー」を
作る日は来るのだろうか?
そのテナントには草で作られた
すだれが掛かっているのだろうか?

流山の発展は日本の首都分散の
切り札かもしれない。

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