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発達障害を治したくて…三角頭蓋(頭蓋縫合早期癒合症)の手術体験

頭蓋縫合早期癒合症という先天性の病気をご存知ですか?
お腹の中または生まれてすぐに開いているはずの頭蓋骨が閉じてしまう病気です。脳が狭く圧迫されることにより脳の発達に影響(知的障害や発達障害)が出ると研究結果が出ています。

IQが知的障害の域だった我が子が頭蓋縫合早期癒合症の手術を受けてIQや行動面がどのように変わったかnoteにまとめました。

頭蓋縫合早期癒合症について十分に調べてられてから当noteを購入されることをお勧めします。

息子は2歳になっても言葉がほとんど出ませんでした。おもちゃにも興味は薄く場所見知りもあり不安も強く、受動的な子供でした。いとこなど人間に興味がないのも不安でした。
クレーン現象やこだわりもありました。

幼稚園のプレにも通っていましたが他の子が出来ていることが殆ど出来ていませんでした。

療育センターで発達テストを受けると知的障害の値でした。(自閉症に関してはどの子も4歳までは診断はつけないというドクターの考えがあったのでこの時点では未診断です。)

検索魔になっていた私は三角頭蓋(頭蓋縫合早期癒合症)という先天性の病気について知りました。そして息子が3歳になってすぐに9時間に及ぶ大きな手術を受けました。

発達に悩む方・知的障害、自閉症かも?と悩む方は我が子の頭を見てほしいです。

私は息子に手術を受けさせれて心から良かったと思っております。特に言葉が手術前から手術後の3ヶ月で周囲に驚かれるほど伸びました。

我が子は現在5歳になり「普通」の枠で生活できるようになりました。
現在のIQは105
担任の先生からはしっかりした子
ドクターからはIQの推移を見るともう少し伸びるかもと
発達障害も診断のレベルではなく個性の範囲
今後の療育センターも受診の必要はなしとドクターから判断されました

来年からは小学生です。


息子の発達や手術の事はかなりデリケートな内容ですので有料とさせていただきます。
・手術を受けるまでの経緯
・病院探し
・手術の内容とスケジュール
・発達テストの結果
・手術後の息子の変化(DQ記載あり) 
・その後の息子

手術をうけるにあたって私の中で決め手となった息子の頭の写真も掲載しております

またご購入者様にはメールにて相談に乗らせていただきたく有料noteの最後に私のメールアドレスが記載しております。(メール相談は似たような境遇の方の力になりたい!という気持ちから行っているものですのでご理解いただけると助かります。また私はまったくの素人なのをご了承ください。経験者として何かお役に立てたら良いなと思っております。またメールのやりとりは私が行ってきた発達を促すノウハウを詰め込みたいと思っておりますので3往復程度でお願いしております。)
また息子が手術した病院名はメールをくださればお伝えします。個人特定のためnoteには病院名の記載予定はありません。

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