最後から2番目の「恋物語」じゃなくて「挑戦物語」です。44
今井孝さんの”やりたいこと実現コミュニティ”
先日2回目のワークショップがありました。
「はい、今井です」
いつもの口調で始まったzoomのミーティング。
宿題の”やりたいことリスト”最低30個、できれば100個、もっとかける人は1000個と言われていました。
私はとりあえず、30個書き出していい気分になっていましたが、なんと1週間で1000個やりたいことを書きだした方がいらっしゃいました!
すばらしいですね~
その方のやりたいことリストをもとにお話が進められていきましたが、「なるほど!」「そう考えればいいんだ」、「へえすごい」、と気づかされることがたくさんありました。
たとえば、やりたいことリストは、それができた形で書くと出来た時のことが想像しやすくてワクワクするということです。
"さわやかのハンバーグを食べたい"ではなくて
"さわやかのハンバーグを食べた"と書くとなんだかそれだけで幸せな気持ちになってきます。
あと、やりたいことにどれだけの予算が必要かとか、どれだけの時間が必要かとかも調べるともう楽しくなっちゃいます。
私は30個のやりたいことの中に漠然と“海外留学”と書いたのですが、心の中では出来るわけないと思っていました。
ところが、ワークショップの中でグループミーティングがあり、「68歳車椅子おばあちゃんに海外留学って体験できるでしょうか」と話したら
「できますよ」
「お金さえあればだれでもできますよ」
「専門のエージェントがいますから相談されたらいいですよ」と教えてくださいました。
その時から、ダメもとで調べてみようと私の中の挑戦癖がうずうずしています。
あまり高額だったら考えてしまいますが、もし挑戦できるくらいの金額だったら体調が戻ってきた今しかないような気がしています。
何もわかっていない白紙の状態です、英語も全くわかりません。でも今は翻訳アプリがあります。
日本に来られている外国の方もそうやってコミュニケーションを取っていらっしゃるようですので、出来るかもしれません。
またまた妄想が始まっています。
留学の目的は語学ではなくて、障害のある高齢者の暮らし方や生き方を知りたいということでしょうか。
福祉が充実しているというスウェーデンなど北欧の高齢者の方達はどんな生活をされているのか、実際にお会いしてお話を伺ったり、車いすでの生活がしやすい社会も体験してみたいです。
期間は3か月くらいならあまり気負わずに行けそうです。
季節はいつ頃が過ごしやすいのでしょうか。費用はどれくらいかかるのでしょう、今は円安だから大変かな。治安はどうなのでしょう。
あ、パスポートが切れたままでした。
次から次へと妄想ばかりが膨らむので、ちゃんと調べましょう。
やりたいことを言葉にして、周りに伝えると不思議とご縁や情報が集まってくる気がします。
やりたい放題が癖になりそうな車椅子おばあちゃんです。
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