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2024年5月の記事一覧

【タランチュラ】ウサンバラスターバースト

【タランチュラ】ウサンバラスターバースト

ウサンバラスターバーストバブーン
学名:Pterinochilus murinus
ウサンバラオレンジバブーンと呼ぶのが今では主流なのでしょうか。20年前に見た時もスターバーストという名前で流通していましたが、もう古い呼び名なのでしょうか。アフリカに生息するタランチュラをバブーンと呼びます。特徴は気性が荒く攻撃的で足が速い。昔からウサンバラはその代表格のように扱われてきました。しかしながら、この蜘

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【タランチュラ】ボルネオブラックツリー

【タランチュラ】ボルネオブラックツリー

ボルネオブラックツリー
学名:Phormingochilus arboricola
ボルネオ島はマレーシア領のサバ州とサラワク州、インドネシア領のカリマンタン、小国のブルネイに分かれています。そこに生息するアースタイガーです。

 ブラジリアンサーモンピンクAと一緒に購入しました。本来アースタイガーは気性が荒くすぐ走るのですが、この種類特有なのか個体差なのか非常に大人しくしかも動いているのをあまり

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【タランチュラ】ブラジリアンサーモンピンク

【タランチュラ】ブラジリアンサーモンピンク

ブラジリアンサーモンピンク。
学名: Lasiodora parahybana

 このタランチュラはショップで購入しました。後に紹介しようと思っているボルネオブラックツリーと一緒に、TropicalGEM狸小路ジャンゴー店で入手しました。非常に安価だったのと、最重量のタランチュラに成長するとのことで決めました。購入した時はベビーです。

 そして数日後にまたブラジリアンサーモンピンクを購入。同じ

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【ヒヨケムシ】ヒヨケムシの突然シ

【ヒヨケムシ】ヒヨケムシの突然シ

 購入したてのイエロージャイアントヒヨケムシのオス(識者によるとオスっぽいが断定はできないとのこと)。そのヒヨケムシが突然シしてしまいました。

 前の日までは元気に動き回っていたし、なんなら夕方まで動いていました。
 今考えると断末魔だったのかもしれません。
 昨夜Xにpostしたものに対してヒヨケムシのエキスパート様から指摘をいただきました。
「コオロギは一定数突然シを招く」
 ミルワームを給

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【タランチュラ】カメルーンレッドバブーン

【タランチュラ】カメルーンレッドバブーン

カメルーンレッドバブーン
学名:Hysterocrates gigas

 ハチハチパープルアースタイガーの死からすぐに入手したのがカメルーンレッドバブーン。赤道近くアフリカ大陸のカメルーンのタランチュラです。
 アフリカ棲のタランチュラを「バブーン」と呼びます。基本バブーンは気性が荒く、餌を入れようとすると威嚇します。普通は……
 しかしながらこのカメルーンレッドバブーンは地中棲のタランチュラ。

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奇虫Life season2

奇虫Life season2

 アルビノコーンスネークが亡くなって6年くらい経ったある日、札幌狸小路にあるTropicalGEM狸小路ジャンゴー店という場所に行きました。彼女に元気になってもらおうと思って行きました。

 店内には小さな哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、タランチュラがいました。

 こんな感じで近距離で0距離で触れ合える場所です。しかも展示されている生体は購入することができます。そんな感じで動物と触れ合っていると、

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爬虫類や奇虫との出会い

爬虫類や奇虫との出会い

 今から30年ほど前にボールパイソンを飼いました。当時のペットランドというお店で購入したはずです。まだワシントン条約や絶滅危惧種に指定されていない動物が多く、条例でも禁止されていないので大型の生体や見たこともない動物がいろいろ売買されていました。記憶にある中でもアルマジロやアライグマやボアコンストリクターや詳しくないのですが小さな猿もいました。サソリはダイオウサソリが1500円くらいでしたね。
 

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【タランチュラ】ブラジリアンジャイアントブロンド購入

今は昔WindowsXPが出たばかりの頃、私は爬虫類や奇虫を飼育していました。爬虫類業界、奇虫業界がまだ手探りで情報もなかった時期です。蛇を6匹、タランチュラを8頭、ヤスデを1頭、レオパを3匹、トッケイを3匹飼育していました。アルビノコーンスネークが20年、カーリーヘアタランチュラが15年、これが最長でした。それからは10年近く生物を飼育していませんでした。
そんな中2023年の末から再び飼育をは
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