記事が書けなくなってしまった全ての人へ
ある日、突然でした。
あれだけ湧き水のようにスラスラ書けていたのに、突然書けなくなりました。
私のクリエイターの器なんてこの程度だったのでしょうか。
私の伝えたい想いやメッセージは全て伝えきってしまったのでしょうか。
なにも分からぬまま、想いを言葉に出来ぬまま、日々は過ぎました。
誰かの記事を見るのはあまり好きじゃありませんでした。
影響されて自分らしい文章が書けなくなる気がしたし、何よりも嫉妬しました。
なんでこんなに良い記事が書けるんだろう。羨ましいなぁ。
頭の良い人だなぁ。
経験豊富な人だなぁ。
感情をうまく文章にしてるなぁ。
そうやって、どこか自閉性の高い私が、徐々に誰かの記事を見る機会が増えていきました。
素直に感心するし、感動するし、時にはフォローをして、時には好きをして、時にはコメントを残しました。
このまま読むだけでもいいなと思う反面、そうやって少しずつ離れていって、消えていくような気もしました。
そんな中で、なぜか私がこれまで書いてきた記事が伸び始めました。
どんなに渾身の出来の記事もイマイチ伸びなかったのに、何気なく書いた記事が伸びていきました。
そして気付いたのは、最初に心を開いてドアをノックしていたのは他でもない自分自身だった事。
私が時にはフォローをして、時には好きをして、時にはコメントを残してきた方々が、私の記事を見て共感してくれました。
X(旧Twitter)も、インスタグラムもやってこなかった私には、その価値に気付くのにも時間もかかり、noteの本当の意味での素晴らしさ、クリエイター同士の繋がりの素晴らしさに、ここにきて初めて気付く事が出来ました。
記事のコメント欄ではとても暖かいコメントを頂き、励まされて、またこうして再び筆をとる事が出来ました。
本当にありがとうございます。
皆様の記事も、また見させていただきたく思います。
これからもよろしくお願いします。
トップ画像ですが、私が昔から大好きなイラストレーター、さいとうつづり様のポストカードを部屋に飾っていて、その写真です。
良いねと感じた方は、ブログやインスタもやっておられるので覗いてみて下さい。本当に素敵な温かいイラストを描かれる方です。
それでは今日はこの辺で。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
またお会いしましょう。
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