映画「プロメテウス」レビュー
どんむ様、イラストお借りします。
ちなみにこのトップ画像、どんむさんがゲド戦記をAIに画像生成させたら、どんなものが出てくるのかな？というのがコンセプトで作られたAIイラストです。興味のある方は是非【どんむ】←この名前の部分をクリックすれば簡単にどんむさんのページに行けますので見に行って下さい。
素晴らしいクリエイター様です。
さて、今回の映画はプロメテウスです。
タイトルだけではピンと来ませんが、エイリアンシリーズです。
そもそも私がエイリアンを見たのは小学生くらいの頃でしょうか。
金曜ロードショーかな？多分。
グロシーンも多いので、
今だったら、なんてものを放送するんだって苦情が来そうですね。
内容もかなりうろ覚え。
宇宙船の中でエイリアンと戦い、やっと全滅させたと思ったらラストシーンとかでエイリアンが再び生まれてみたいな。
「おいー」
「やっと倒したと思ったのにー」
「なんてやつらだよー」
「もう勘弁してくれよー」
みたいな感想。
多分１とか２とか３もごちゃごちゃになってる。
その点、エイリアンVSプレデターはまだギリギリ記憶にある。
１と２がありますが、細かい事知らなくても見れるし、内容もサクセスストーリー的なので、見た後かなりスッキリした気持ちになれるし気持ちいいです。
そして今回のプロメテウスは、そんなエイリアンの誕生秘話らしいじゃないですか。
監督！ハードル上げて来ましたね。
今までみたいにただ戦わせて驚かしてじゃ済みませんよ？
って、こんな事言ってたらエイリアンファンに怒られそうですね。
にわかの戯言ですので許して下さい。
それでは視聴開始。
予告編も貼っておきますね。
前半１時間を見た感想
「怖すぎるー」
「もう勘弁してー」
って感じです。
何が怖いかというと、遺跡発掘から遠い惑星へ行くの流れで惑星が舞台になるわけですが、そこで発見されたある物の鑑定結果にまず度肝を抜かれる事と、その事実から生まれる謎が謎すぎて、と言いますか見てるこっちからしたら、今後エイリアンが襲ってくるからだよー(ノД`)・゜・。と否が応でも感じさせてくる事です。
それプラス、発見された物は２つあるのですが、１つは公にされていて先に書いた通りなのですが、もう一つの方は隠されていて、密かに持ち出した人物によって調べられていきます。
「おいおい何勝手しちゃってくれてんだよー」って感じです。
言うまでも無くこの隠されている物の方がきっと遥かに危険そう。というかどう考えてもぶっちゃけアウトです。間違いない。(←長井秀和)
あぁそれともうひとつ。
予想外のアクシデントからモブ２名が遺跡に閉じ込められて死亡フラグが立っています。
これに関してはまぁしょうがないねというか、ここまであからさまだと逆に少し笑えてくるのですが。
とまぁまだエイリアンのエの字も出てきてない状態でここまでハラハラドキドキさせられるわけです。
逆に言うと、約２時間の映画でエイリアンのエの字も出ないわけですから、残り１時間のラッシュの激しさはきっと想像以上だろうと期待せずにはいられません。
映像は本当に綺麗です。ブルーレイとか４Kとかそういう事ではなくて、舞台となる惑星が見た事もないような世界で惚れ惚れするという意味で。
それでは後半を見ていきます。
・・・・
はい。全て見終えました。
圧巻の一言。特に圧巻だと感じたのは・・・うーん、これは言わないでおきます。
ネタバレはしません。是非見て頂きたいので。
ただ本当に主人公のエリザベス・ショウはカッコイイ、ここで食い止めなければ私たちの帰る地球が無くなる！には手に汗握りました。
船長の漢気にもやられますね。
ひとつ感じたのが、確かにエイリアンの起源なのですが、やはりと言いますか、彼らは最初から兵器として存在しています。
これは私が単に勝手に違う事を思い浮かべていて勘違いしていただけなのですが。
もう一つのキーワード、人類の起源についても、やはり人類の知りたい永遠のテーマですし、今回この惑星へ行く動機にもなっているのでストーリー上必要な物です。
もちろんただそれだけの為に人類の起源などと言っている訳ではなく、ストーリーを盛り上げる上で重要な部分にもなっています。
そして今回のこの映画、プロメテウスには既に続編が存在します。
プロメテウスに登場するある人物がキーマンとなっている模様。
タイトルはエイリアン：コヴェナント
興味のある方は是非ご覧ください。
私ももちろん見るつもりです。
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これにて今日の私の日記は締めさせて頂きます。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
またお会いしましょう。
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