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高校生の進路【ドラゴン桜から学ぶ!知ること】

こんにちは!キャリアプロデュース株式会社です。
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今回のテーマは【ドラゴン桜から学ぶ!知るということ】です。

『ドラゴン桜』
2003年~2007年にかけて講談社のマンガ雑誌にて連載。
元暴走族の弁護士である桜木建二が、経営破綻状態の私立龍山高等学校の運営問題を請け負い、5年後に東大合格者100人を出す計画を立てるところから始まる。
東大受験をテーマとしており、勉強法や受験テクニックだけでなく、受験に対する心構え等も盛り込まれている。
コミック売上合計800万部突破

Wikipedia

『知ること』について

ドラゴン桜3巻より

・「知る者」と「知らざる者」に分かれる
・「知る」か「知らないか」これだけの違いで有利か不利かの差が出る
・「知らない」ということは実に恐ろしいこと、逆に「知る」ということ知識や情報は幸せをもたらす 強力な武器

漫画「ドラゴン桜」三巻

主人公の桜木健二はこのように生徒へ伝えています。

それでは、『知らない』という状態がなぜ恐ろしいことなのか、また、『知る』ということを幸せをもたらす強力な武器と言い表しているのは何故なのか、説明していきます。

「知ることの重要性」

知ることの重要性について3つに絞って説明します。

『良い判断を下すための力』
朝食に何を食べるか、キャリアの選択など、日常的な選択には知識が必要です。正しい知識を持つことで、良い判断を下すことができます。

情報へのアクセス』
インターネットの時代には情報が豊富ですが、正しく理解する能力が重要です。知識はノイズを取り除き、重要な情報に焦点を当てるのに役立ちます。

問題解決能力』
知識は問題解決に欠かせないスキルです。知識が豊富であれば、さまざまなアプローチで問題に取り組み、効果的な解決策を見つけることができます。


知っている情報が多いほど、有利に物事を進めることができたり、より良いものを生み出すことができたり、自分自身にとってプラスになる面が大きいことがわかります。

知識がない=一つの方法でしかゴールにたどり着けない
知識がある=複数の方法でゴールに向かうことができる

調べなければ知ることができない、
情報を得ようと動かなければ知ることができない
このようなことは多くあります。

選択の幅が広がるよう、自分自身に合うものは何なのか、
どのような制度が存在しているのか等
進路学習の授業があるから 仕方なく調べる のではなく、
目指したい目標までの道のりや方法はどんなものがあるのか、
積極的に調べる・探す ことができると良いですね👌
皆さんにとっての 強力な武器 を身につけましょう!


偏った知識にならないように

SNSやインターネットの普及により、情報は簡単に調べることができるようになりました。
しかし、自分自身が触れている世界はごく一部であると言えます。
インターネットの特性上、調べている本人が見たい情報を見せる傾向があり、自分の興味関心があるものが次々と出てくるようにプログラムされています。
そのため、新しい知識が入りにくい状態になっています。
SNSやインターネットの情報だけでなく、本からの知識や人からの情報も大切にしていきましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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