金色の翼に乗って~オペラの夕べ 第一部
見据茶さんからバトンを引き継ぎました。
本当はあいみょんのマリーゴールドとかスピッツの正夢とか入れようと思ったんですが、過去の記事でも出してますし意外性ということでオペラのアリアにしました。
プログラム
① 夢の如く 歌劇「マルタ」より
フリードリッヒ・フォン・フロトー
② 君は我が心のすべて 喜歌劇「微笑みの国」より
フランツ・レハール
③ 人知れぬ涙 歌劇「愛の妙薬」より
カエターノ・ドニゼッティ
④ あなたの声に心は開く 歌劇「サムソンとダリラ」より
カミーユ・サン=サーンス
⑤ アヴェマリア
バッハ&グノー
①夢の如く
ダイソーの100円CDにポツンと入っていて好きになり繰り返し聴きました。そのCDは歌手も分からないのですがドイツ語のテノールが絶品です。YouTuberはピアノ伴奏でジョン健ヌッツオさんです。
②君は我が心のすべて
元々ドイツ語のアリアですがジュゼッペサッバティーニさんのイタリア語バージョンが大好きです。これは自分が二十歳ぐらいのときにNHKでやっていたサントリーホールでの三人テノールによるグレートテナーズコンサートですね。録画して繰り返し観たんですが、ビデオにカビが生えて観れなくなりました。YouTuberにあってよかったです。
③人知れぬ涙
大好きなアリアですがやはり丁寧で端正な歌声のサッバティーニさんにしました。私の地元から音大に行ったテノール歌手が仲間三人と手作りでオペラ「愛の妙薬」を演ったときは感動しました。
④あなたの声に心は開く
旧約聖書の土師記の物語です。怪力の英雄サムソンが活躍します。1949年制作のハリウッド映画もあります。本当は間奏でサムソン(テノール)がダリラ~と掛け合うのが良かったんですが動画がありませんでした。
⑤アヴェマリア
迷いましたがこれにしました。シューベルトなど多くの作曲家が作曲してますがバッハ&グノーが一番好きです。
わたくし今でこそJPOPが大好きでスピッツとかあいみょんとか90年代の黄金ソングなどをCD-Rに編集して聴いてますが、私の音楽体験の始まりはクラシック音楽でした。
中学生のころにはじめて買ったCDもクラシック名曲小品集三枚組で寝っ転がりながら夢うつつに聴いていたのを覚えてます。2枚目に買ったのもチャイコフスキーで、その後ダイソーで100円クラシックCDコレクションがあったので全部買い集めました。
そして十年ほど前はオペラ歌手のマリアカラスにハマってアリアのCDを買い集めました。
はじめて観たオペラは椿姫でした。
オペラを聴くと女性ホルモンが出て若返るという記事もあります。私は元々泣かない性格だったんですがオペラを聴くようになってから涙もろくなりました。情操教育になりますね。
今も月イチぐらいクラシック関連のコンサートに行きます。
その後ジャズとシャンソンも多少聴くようになりました。
イタリア語のアリアが好きでいつか歌えるようになりたいと、イタリア語講座の本を買ったけど全然勉強せず地層になって埋まってます。(ロシア語講座も)
もっとも声が低いため、テノールは出ないのでバリトンの「もう飛ぶまいぞこの蝶々(フィガロの結婚)」か「闘牛士の歌」(カルメン)の二択です。時々口ずさむますがいつかちゃんと歌えるようになりたいですね😂
こちらの企画に参加します。
お次はどどいつでお世話になってるおはよねさん(おはよねちゃん)に頼んでみました。