近況報告(完全に自己分析用)

高橋冴の近況報告(2023年11月8日~9日現在)
ただし、これは誇張が含まれとるかもしれないのでご注意くださいませ。

◯大学内
【人文学部人文学科社会文化コース人文地理学専攻2年】
 人文地理学の論文をひたすら読み、コメントをする日々を送る。積極的にコメントを行い、論文や研究に対する批判的思考を身につける。フィールド演習では積極的に動いた前期とは異なり、同じコースの学生の主体性を養うため、一歩身を引いた立ち回りを心掛ける。現在は新湊の商店街調査に向けて準備中。
 コースの友人とは、毎週深夜に15年前のマリオカートをしながらお酒を飲んでいる(ちなみに、友人は全員20歳)。週一のマリカーか桃鉄、そして高校時代の同期との電話が生き甲斐。

【人文学部教職課程 英語科高校一種免許】
 小学生の頃からの夢である教員になりたいという夢を諦めきれず、茨の道を歩むことに。アメリカ文学史とイギリス文学の講読に励む。特に文学講読に関しては、高校の頃の英語の感覚で電子辞書を片手にひたすら和訳する作業を行う。意外にこれが楽しい。
 教育法に関しては、夏の集中講義で使用した教科書や、TKTという全文英文の専門書の復習に凝っている。教員採用試験でのみ必要とは言え、常識のような感覚で知っておくべき(忘れちゃならない)ことがあると信じて、タスクに追加中。

【富山大学学生キャリアサポーター】
 2年次は副代表として全体を統括する役割を担う。1年生の育成と共に大規模な組織改革を遂行。4年生の先輩の力を大きく借りながらも、所属学生が楽しいと思えるような団体を実現中。現在は、イベントチームに所属し、富大生全員が参加できるイベントの準備を行うと共に、自己開催の内部イベント(キャリサポ内限定)の企画を行うと共に、企業の情報発信のための取材を行う「企業インタビュー班」のメンター的役割で1年生のサポートを行う。
 1年生の成長スピードに感動すると共に、自分を超えて成長して欲しいという想いを込めて、自分が関連する大学外のイベントへの勧誘を行う(これは僕が昨年度4年生の先輩にしていただいたことであり、ある意味その先輩への恩返しである)。

【チャイム】
 富山大学人文学部生の主体性を養い、富大人文を卒業して良かったと思えるような学部にすることを目標として、すでにコース選択の改善を行うことを目標に社会学コースの学生が立ち上げていた団体に所属。しかし、立ち上げを行った学生の就職活動が本格化したものの引き継ぎが思うようにいかなかったことが原因で活動が停止してしまっている。今後の方針を学生委員会の正委員長を務める友人で同じくチャイムに加入している男と飲みながら決めるつもり。

【富大起業部】
 起業を目標としていない僕にとっては縁遠い存在であったが、企業部部長からの打診で、地に足を付けた活動を起業部部員に波及させるために参加を決断。現在は自身の活動のシェアを許可する形で協力中。意外にこのシェアが僕のモチベーションに繋がっている。

【対話重視型学生ファシリテーター】
 キャリサポやイベント参加、主催で培った技術を用いて、ファシリテーションを遂行。グランドルールを導入し、参加者同士の対話を促進するファシリテーションを中心に、司会者、参加者の役割を問わずひな壇のバラエティ番組に出演するお笑い芸人を意識するファシリテーションを唱える。

【生涯学習】
 世界共通言語と定義する英語を教職に必要な科目で学ぶと共に、アフリカを中心に話者が急増中のフランス語を、1年生の第二外国語時代から継続して勉強中。また、最近は読書のペースを上げつつあり、新書や実用書をはじめ、授業で取り扱っているイギリス、アイルランド、フランス、アメリカ文学作品にも関心を抱いている。

◯大学外
【スケッチオーデション】
 昨年度に続けて参加。起業は数多くある手段の中の一つであるという持論を持ちながらも、その手段の精度を上げるためにビジネスプランの構築を勉強中。ちなみに昨年度は予選突破をしたもののファイナリストに残ることは叶わなかった。ここで生まれたアイデアが「あなろまっち」に繋がる。

【未来共創会議】
 「ちょっといいまち」を作る勉強をするために、昨年度に引き続き参加中。今年度はサポーターとして参加者の活動を伴走支援する。まちづくりのための問いとその解決策に齟齬がないか、若輩者ながら経験者として年長者にアドバイスをするというなかなか難しい経験を現在進行形で積んでいる。ちなみに、昨年度は「丸ちゃん家」の一員として今年度のモデルケースとしても取り上げられるチームビルディングとイベントを行った。

【スケッチピッチ】
 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部が主催のEMCピッチに感化された友人を中心に、富山に「夢を笑わない場」を構築するためにイベント準備を手伝う。イベントには9名の登壇者と40名近くの応援者が集い、当日は司会を担当。本家EMCピッチで可憐な司会を務められ伊藤羊一氏の前で司会を成し遂げる。続編を期待する声が多いことからメンバーのキャパシティと相談しながら次回開催を目指す。

【お肉で対話会】
 TSK株式会社のご協力の下、自分の話をきちんと聞いてもらい、それにフィードバックをもらえる環境の構築を目指し、2回イベントを開催。続編への期待の高い心理的安全性の保たれたイベントとしての評価がある。

【日本政策学校】
 元氷見市長の本川さんとの1on1を通じて、この学校の存在を知る。実際に市長をご経験された本川さんから政治の力を学ぶことの重要性を教えていただき、10月に満を持して東京での入学記念講演と交流会に突撃。属性は異なるものの皆が我が国を少しでも良くしたいという強い想いで集まっており、大変刺激的な経験となった。その後はオンラインで講義に参加しているものの、大学では学ぶことの出来ないような貴重な勉強をさせていただいている。大学で養った高度な質問力を活かして、一際目立つことで将来の人脈の構築を行っている。

【成果報告会】
 SketchLabの学生研究員の近況報告と自己肯定感アップを目標に開催していた。この取り組みはKNBの「ワンエフ」でも取り上げられた。現在は休止中だが、再開に向けて模索中。

【丸ちゃん家】
 令和4年度の未来共創会議で発足した「近すぎず遠すぎないご近所付き合いを令和の時代に復活させる」ことを目標としたチーム。ご近所付き合いの構築方法を一から模索し、イベント開催やゴミ拾いを通じて裾野を広げようと活動中。

【あなろまっち】
 令和4年度のスケッチオーデションで考案した、高齢者と学生が仲良くなることで関係人口創出、ないしはI、Uターン促進に繋げるための取り組み。現在は高齢者と学生が一緒に活動することでどのような価値が生まれるかの検証を行うためにイベント開催を予定。

◯やりたいこと
【地域のお祭り存続】
 地元の村上大祭をはじめ、全国のお祭りが担い手不足を嘆いており、人口が減る時代には、その地域の人に限らず多きの人が祭りに参加し、一緒に祭りを作り楽しむことが必要だと考え、現在仲間集めと作戦会議を実行中。

【日本唱歌の普及活動】
 自分の大好きな日本唱歌が年々衰退している。特に自分の親世代でも知名度が低く、先人が美しい日本語に美しい日本の情景を綴った文化財のような存在であり、同時に日本人を童心に戻す力をもつものであるという価値を世間に普及させる活動を行うために、現在仲間集めと作戦会議を実行中。

【学生への食品ロス対策の普及活動】
 学生が最も行いやすい食ロス対策を様々なイベントを通じて普及できないかと画策をし、県庁職員の方とMTGを行ったが、別の手段の方が相応しいことが判明し、ネクストアクションを模索中。

【米坂線の復旧に向けた活動】
 2022年夏に大雨で不通になった新潟県村上市と山形県米沢市を結ぶJR米坂線を、地域の宝物として復旧に向けて地域が活発になるように、焚き付けることが出来るような活動を検討。米坂線の意義や、沿線の都市構造を考慮すると多くの障壁があり、またネクストアクションの難しさや仲間熱めの難航で次の一歩を踏み出せずにいる。

【若者にコミットするテレビ番組の企画】
 友人が開催したKNBさんとのイベントを通じて知り合った局員の方々と大学生でも見たいと思える番組の企画に携わる。放送局(ラテ局)志望の自分にとって最も勉強させていただける環境に身を置いている。

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