平野茜|currykko

イラストレーター。 大好きなカレーにまつわるお話を東京から発信します。100店舗の「お…

平野茜|currykko

イラストレーター。 大好きなカレーにまつわるお話を東京から発信します。100店舗の「おいしいカレーのおいしい理由」がわかる本、をテーマに『CURRYgraphy:カレーの絵+インタビュー』更新中。https://currykko.com/

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    CURRY&PEN vol.3

    148×148mmサイズ・中綴じ・モノクロ40Pのオリジナル冊子です。 食べ歩き、出会ったカレーたち。 そのまま食べてしまえば、その姿にはもう二度と出会えない。 また同じものを食べに来たとしても、出会った瞬間の感動がそのままよみがえることはない。 そうは言っても、それをなんとか翌日以降も手元に残したくて、絵を描いて残すことにした。 二十歳のころから約十年、出会いの感動をとどめおきたいという思いは変わることなく、目の前の湯気が立つ姿を心に刻みながらカレーを描いている。 本書はその記録の一部、34店舗分をまとめたvol.3です。 ステッカーのおまけ付き。 ・送料は別途必要になります。(一律280円) ・商品の欠陥が認められる場合を除いては返品はできかねます。(気になる点がありましたらご注文前にお気軽にご質問ください。) ・写真と実際の色はお使いのPC・スマートフォンにより違いが生じることがございます。
    770円
    CURRYKKO
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    CURRY&PEN vol.1

    148×148mmサイズ・中綴じ・モノクロ40Pのオリジナル冊子です。 食べ歩き、出会ったカレーたち。 そのまま食べてしまえば、その姿にはもう二度と出会えない。 また同じものを食べに来たとしても、出会った瞬間の感動がそのままよみがえることはない。 そうは言っても、それをなんとか翌日以降も手元に残したくて、絵を描いて残すことにした。 二十歳のころから約十年、出会いの感動をとどめおきたいという思いは変わることなく、目の前の湯気が立つ姿を心に刻みながらカレーを描いている。 本書はその記録の一部、34店舗分をまとめたvol.1です。 ステッカー付き。 ・送料は別途必要になります。(一律280円) ・商品の欠陥が認められる場合を除いては返品はできかねます。(気になる点がありましたらご注文前にお気軽にご質問ください。) ・写真と実際の色はお使いのPC・スマートフォンにより違いが生じることがございます。
    770円
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    CURRY&PEN vol.2

    148×148mmサイズ・中綴じ・モノクロ40Pのオリジナル冊子です。 食べ歩き、出会ったカレーたち。 そのまま食べてしまえば、その姿にはもう二度と出会えない。 また同じものを食べに来たとしても、出会った瞬間の感動がそのままよみがえることはない。 そうは言っても、それをなんとか翌日以降も手元に残したくて、絵を描いて残すことにした。 二十歳のころから約十年、出会いの感動をとどめおきたいという思いは変わることなく、目の前の湯気が立つ姿を心に刻みながらカレーを描いている。 本書はその記録の一部、34店舗分をまとめたvol.2です。 ステッカーのおまけ付き。 ・送料は別途必要になります。(一律280円) ・商品の欠陥が認められる場合を除いては返品はできかねます。(気になる点がありましたらご注文前にお気軽にご質問ください。) ・写真と実際の色はお使いのPC・スマートフォンにより違いが生じることがございます。
    770円
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    CURRY&PEN vol.3

    148×148mmサイズ・中綴じ・モノクロ40Pのオリジナル冊子です。 食べ歩き、出会ったカレーたち。 そのまま食べてしまえば、その姿にはもう二度と出会えない。 また同じものを食べに来たとしても、出会った瞬間の感動がそのままよみがえることはない。 そうは言っても、それをなんとか翌日以降も手元に残したくて、絵を描いて残すことにした。 二十歳のころから約十年、出会いの感動をとどめおきたいという思いは変わることなく、目の前の湯気が立つ姿を心に刻みながらカレーを描いている。 本書はその記録の一部、34店舗分をまとめたvol.3です。 ステッカーのおまけ付き。 ・送料は別途必要になります。(一律280円) ・商品の欠陥が認められる場合を除いては返品はできかねます。(気になる点がありましたらご注文前にお気軽にご質問ください。) ・写真と実際の色はお使いのPC・スマートフォンにより違いが生じることがございます。
    770円
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    CURRY&PEN vol.1

    148×148mmサイズ・中綴じ・モノクロ40Pのオリジナル冊子です。 食べ歩き、出会ったカレーたち。 そのまま食べてしまえば、その姿にはもう二度と出会えない。 また同じものを食べに来たとしても、出会った瞬間の感動がそのままよみがえることはない。 そうは言っても、それをなんとか翌日以降も手元に残したくて、絵を描いて残すことにした。 二十歳のころから約十年、出会いの感動をとどめおきたいという思いは変わることなく、目の前の湯気が立つ姿を心に刻みながらカレーを描いている。 本書はその記録の一部、34店舗分をまとめたvol.1です。 ステッカー付き。 ・送料は別途必要になります。(一律280円) ・商品の欠陥が認められる場合を除いては返品はできかねます。(気になる点がありましたらご注文前にお気軽にご質問ください。) ・写真と実際の色はお使いのPC・スマートフォンにより違いが生じることがございます。
    770円
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    CURRY&PEN vol.2

    148×148mmサイズ・中綴じ・モノクロ40Pのオリジナル冊子です。 食べ歩き、出会ったカレーたち。 そのまま食べてしまえば、その姿にはもう二度と出会えない。 また同じものを食べに来たとしても、出会った瞬間の感動がそのままよみがえることはない。 そうは言っても、それをなんとか翌日以降も手元に残したくて、絵を描いて残すことにした。 二十歳のころから約十年、出会いの感動をとどめおきたいという思いは変わることなく、目の前の湯気が立つ姿を心に刻みながらカレーを描いている。 本書はその記録の一部、34店舗分をまとめたvol.2です。 ステッカーのおまけ付き。 ・送料は別途必要になります。(一律280円) ・商品の欠陥が認められる場合を除いては返品はできかねます。(気になる点がありましたらご注文前にお気軽にご質問ください。) ・写真と実際の色はお使いのPC・スマートフォンにより違いが生じることがございます。
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自己紹介|イラストレーターcurrykko

イラストレーターのcurrykkoです。 かれーっこと読みます。「っこ」はおばあちゃんっこの「っこ」です。 お仕事のご依頼はこちらへお願いします! tiyk.ovo@gmail.com わたしについて1991年生まれ。都内在住。 編集プロダクションでインターンしていた二十歳の夏、雑誌の記事をきっかけにカレーにはまりました。紙のノートに描きためていたカレー絵日記をきっかけにイラストのお仕事をいただき、日々修行中です。 これまでのお仕事 2022年9月、阪急うめだにて作品

    • 008.SPICE cafe|伊藤一城|CURRYgraphy

       スパイスカフェを語るうえで、私の中では欠かせない二人がいる。2015年8月に開催されたNHK文化センターの伊藤シェフの料理教室で出会った二人。同じテーブルだったUさんとスパイスカフェに行ってみたい話で盛り上がり、近くにいたOさんも誘ってその場で予約を取った。毎月ディナーに通うようになり、その会はコロナが始まるまで続いた。カレーの持ち寄り会やビールの飲み比べ会をやったり、スパイスカフェのイベントにも遊びに行ったり、それはそれは楽しかった。  そしていつしか思い描くようになった

      • 010.大岩食堂|大岩俊介、史絵|CURRYgraphy

         私が西荻に住み始めたのは2015年。新宿にある調理師専門学校の夜間コースに通っていて、授業後に千葉まで帰るのが億劫になり都内の先輩宅に転がり込んだ。先輩はマルタ島に語学留学したり山籠もりしたりして自由気ままに生きていたタイミングだったので、ほぼ一人暮らしの始まりだった。  あのカレーライター・はぴいさんも、まだぎりぎり西荻窪に住んでいらっしゃって、どこかでばったり出くわさないかな、なんて思いながら西荻の街をぶらついていたものである。  そんなある日、西荻のガード下にあるカレ

        • 【告知】5/19(日)文学フリマ東京38に出店します【M-27】

           ついに開催が迫ってきたので、告知させてください。 CURRYKKO、文学フリマ東京38に出店します!!! 文学フリマとは 文学フリマとは、出店者が手掛けた文学作品の展示販売会です。今までイベントで人様に売ってもらうことはあれど、自分で売ったことはないのでド緊張。でもカレーが好きな人ってイコール全人類だと思うから、なんとかたくさんの人に興味を持ってもらってお話しながら直接お渡ししたい。 文学フリマ東京38のイベント情報 開催日  2024年5月19日(日)  時間   1

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        自己紹介|イラストレーターcurrykko

          005.錫蘭食堂cojicoji|金沢徳史|CURRYgraphy

           小さいころ、ビーズアクセサリーを作ることに全精力を傾けていた。スワロフスキーのキラキラやチェコガラスのつやつやを編み込んで、宝石を組み立てるみたいにネックレスやブレスレット、懐かしき携帯ストラップを作った。編み図を見れば、何でも作れると思っていた。一粒ダイヤのネックレスの価値なんてまだわからなくて、ぴかぴか光るビーズがたくさんついた私のアクセサリーがこの世で一番の宝物だと思っていた。ユザワヤは作品発表の戦場。母お手製のお姫様ブラウスにマリーアントワネットの首飾り。ビーズ売り

          005.錫蘭食堂cojicoji|金沢徳史|CURRYgraphy

          004.ナイルレストラン|ナイル善己|CURRYgraphy

           最近夫が懸垂にはまっている。少し遠い公園へ行って、うんうん唸りながら「うんてい」にぶら下がる夫と、ベンチに座って眺める私。20代の頃よりかなり太ってしまった私こそ運動しなくてはならないんだけど、私の興味はもっぱら斜め向かいの酒屋にあった。而今パトロールの名目なのに、手ぶらで帰るのが惜しくていつも何かしら買ってしまう。つい先日まで、獺祭とか十四代しか知らなかったけど、未知のお酒との出会いは楽しい。  年明けの週末、公園に先客がいたので酒屋へ向かおうとしたその時、ふと、小さな書

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          003.5Lab|二関剛|CURRYgraphy

           西荻窪というのは不思議な街だ。古い木造の飲み屋街があるかと思えば、ネオ台湾屋台があったり、いつの間にかカレー屋さんがいっぱいになっていたり。  8年前、就職した先の仲良しの先輩が、仕事を辞めて絶食道場へ修行に出かけると言い出した。その間西荻窪のアパートを格安で貸してくれるというので、初めてのひとり暮らしを開始。その後、先輩はふらりと訪れたマルタ島で人生の伴侶となるドイツ人に出会いアパートは引き払われた。始まりも終わりも突然だったけど、私は西荻窪生活がすっかり気に入って、その

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          002.too much india|富野ひとみ|CURRYgraphy

           週末は名古屋へバビューン。新幹線でノートPCをカタカタやるのは憧れだったけど、開始2分で酔ってしまって断念。瞬きするくらい一瞬で名古屋についたと思ったら、眠ったことにすら気付かなかったらしい。すっかり元気になって、早速モーニングを食べに行った。  店主の富野さん(以下、トミーさん)は私と一つ違いで、編集者になりたかったことや絵を描くこととカレーが大好きなところなど共通点が多いので、元から凄くお話してみたかった。絶対気が合うよね、っておこがましくも。  取材って名目だけど、会

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          001.ANJALI|市原健一|CURRYgraphy

           記念すべき第一店舗目は、下北沢のANJALIさん。カレー屋さんのファンも多いカレー屋さんのイメージがあって、私の中では完璧主義なシェフという仮説を立てていた。カレーのレパートリーは豊富だし、どのカレーもANJALI味というか、共通の「ここでしか食べられない味と技」が詰まっているし、そんなの目指すレベルが相当高いストイックなタイプだからに違いないと思うじゃない。ところがいざ取材が始まると、店主・市原さんは”ふにゃっ”と笑顔になって、「適当、適当」と繰り返す。もちろん決めるとこ

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          憧憬|CURRYgraphy

           CURRYgraphyの準備が少しずつ整ってきて、毎日、今が一番楽しいのでは? と思ってしまう。人見知りでもじもじしてばっかりの自分なのに、驚くほどたくさんの人に助けてもらっている。取材の申し込みをさせてもらっていても、どの方も真剣に考えてくれて、お返事を下さって、もうすでに「おいしいカレーのおいしい理由」がわかっちゃったような気持ち。改めて、大好きだなぁって思ったのでした。 2013年6月発行のdancyuを見返して  永遠の憧れ、黄色のdancyuを久しぶりに読み返

          憧憬|CURRYgraphy

          はじめに|CURRYgraphy

           今日はCURRYgraphyの企画についてのお話。 なぜかというと、まだ取材ができていないから。(緊張したけど、なんとかご依頼はさせてもらった!)でも水曜日に更新するって決めたから、今日は本の「はじめに」みたいな部分。 カレーとの出会い  いつか高山なおみさんの料理本を編集したくて編集プロダクションでインターンしてた頃、ランチで通ったカレー屋さんのバターチキン&ナーンに出会ったのが全てのはじまり。自分がカレー大好きって気づいたタイミングでdancyuのカレー屋さん特集を

          はじめに|CURRYgraphy

          カレーの本を出す

           ひとりで本を作ることにした。 本当は、編集者さんに教えてもらいながら絵と文を書いて、今どきのデザイナーさんにレイアウトを組んでもらって、有名な印刷所で絵のデータ化はお任せして、商業印刷で全国に配本してもらうのが夢だった。 でも、12年チャンスを待ち続けて、願っているうちに私は30歳になってしまった。少しでも体力のあるうちに、読みたくて、作りたい本を、自分で作らないと、夢が夢のまま終わってしまう。  決意が固まったのは、都築響一さんの「圏外編集者」を読んで。 編集やDTPの

          カレーの本を出す