note1片付けが苦手

「片付けが苦手」な人へ♡

♡今回はこのご質問にお答えするよ♡

うん、あなたの理想の状況に近付けるよう、
お片付けの良いヒントをお伝え出来ればいいなって思う!

文字数の問題かもしれないけれど、この方のご質問、
「綺麗にしたい」「片付けたい」「捨てたい」と、
目的がいろいろあって、ごっちゃになっている気がする。
どこから手をつけたら良いかわからないのは、
当たり前な気がするよ。わたしも、このご質問を読んで、
あなたが何をしたいのかわからない。
きつい言い方をしたいとかじゃないから、怖がらないでね!
「あなたは状況を変えたいけど混乱している」
だから、「何をしたら良いかわからない」んだよね、
まず、目標がわからないから、ゴールが不明だから、
動き出そうにも、どの道を進めば良いのかわからない。
いや、そもそも、道を進むべきなのか、
はしごを登るべきなのか、階段を降りるべきなのか、
何から始めてどこへ行けばいいの??!!
それは、わたしにもわからない……。

一緒に考えてみよう!
まずは、あなたの思う、「綺麗」って、どういう状況?
おうちが片付いていて、床や壁が見えている状態?
服や物を仕分けして捨てたいように書いてあるから、
服や物とかを、断捨離みたいなことをして、
生理整頓してお部屋をすっきりさせたい、ってことかな。
たぶん、そうだよね。

だとすると、気になるのが、
「なぜ断捨離して生理整頓が必要なの?」っていうこと。

もしかしたら、あなたにとって、服や物が、
全部まとめて手元にごっしゃり出ていた方が、
便利で生活しやすいのかもしれない。
だから、しまい込まずに、広げているのかもしれない。
生理整頓をしたら、逆にあなたは、
便利でやりやすかった生活が、不便に感じて、
「わざわざ片付けなんてしなきゃ良かった!」って、
疲れちゃったりして、また元に戻すかもしれない。

※お詫び※
ここまで書いていて「整理」の漢字を
「生理」と変換してしまっていたことに気付きました。
それはそれで、人体の神秘っぽいので、
そのままにしてみることにしてみます。
特に意味はありません。


あなたが「綺麗にしたい」という理由は、
なんだろう?みんながやっているから?
部屋が綺麗じゃないと、誰かに何か言われる?
部屋を片付けられない自分が嫌い?
はっきりとした、片付けが「必要な」理由が、
あなたの中に、今は、ないのかもしれない。

だからまず、どこから手をつけるかというと、
わたしは、「考える、分析する」ところから始めるよ。
「なぜ片付けたいのか、何が目的で何が必要か」
それをよく考えて、計画を立てる。
何がどこにあるのが自分にとって最適な状態なのかを、
あらかじめ、しっかり考えておく。

今住んでいる家に住み慣れていると、
生活導線っていうのかな、だいたい、
どこでお着替えしてどこで洗濯物たたんで、って、
だいたいの自分の動きがわかるじゃん?
その、自分がどこでどんな行動をしているか、
に合わせて、その行動に合った物を配置する。
それが、まず、わたしが普段やっている、
お片付け方法っていうかね、
わたしはまず、自分の行動を基準に、
どの部屋のどの位置でいつも自分が何をしているか、
を中心に、その場所に合った、
その場所での行動にぴったりな家具を配置する。
模様替えだったり、家具を買ったりだとか。

で、よくある方法かもしれないけど、
「物の場所を決める」の。
アイスは買って来たらすぐ冷凍庫に入れるじゃん?
それみたいに、これは必ずここ、って習慣を作るの。
お洋服は全部この部屋の押し入れの中!とか、
バッグはみんなここ!とか。簡単でいいんだよ。

靴はだいたい玄関で使うじゃん?
それ以外の場所では、まず使わないじゃん?
もしかしたら、あなたは質問から察するに、
靴を靴箱に入れずに玄関に出しているかもだけど、
靴は玄関という部屋の、靴箱が本来の定位置だよね。
なので、わたしのために働いてくれているお靴たちを、
仕事が終わったら靴箱のおうちに帰してあげる、
みたいに、何かイメージをくっつけるとわかりやすいかも。
靴さんたちは、働いていない時は、
暗い靴箱の中でみんな揃って過ごすのが落ち着くの。
同じ種類の仲間たちみんなで集まって、
そこで暗く静かに過ごさないと、
リラックス出来なくて怖くて寂しくて可哀想なの。
だから、お靴さんは靴箱に返してあげようね、
……みたいなね!
急にメルヘンな話になって来たけど、
そんな風に、物の定位置を覚えやすいように、
何らかのストーリーを作ったりしても良いし。
「最も使いやすい場所に定位置を作る」のがコツ。

定位置が決まると、自分でも、何か動かしたら
「あれ?!ここにあったあれがない!」って、
すぐに気付くし、ぽっかりした違和感を感じるから、
使った物を元に戻すのが自然になる。

なので、わたしだったら、お片付けをする時は、
「今のわたしに片付けが必要な理由」を明確にして、
「何気ない普段の生活の中での自分の動き」を把握して、
「何がどこにあると最適か」を想像して、
「物の置き場所を決める」から手をつける。

という答えになるね。長いね。

それをいろいろ考えてると、
「ここにはこれは合わないな」
「この部屋にはこれは要らないな」
って思うものは自然とその場所から排除されるし、
「ここにこのような収納があれば便利だな」
とか思えば、そこにぴったりの家具を用意するし、
何かを断捨離しなきゃ!!!とかより、
「この部屋で何をしたいか」に焦点を当てれば、
そんなに苦しまずに、良い暮らしが出来ると思う。

で、ついでに言うと、
わたしは、収納家具を選ぶ時、
「壁の色に合わせる」のを、気をつけているよ。
うちは、だいたい全部の部屋の壁が真っ白だから、
例えば茶色い普通の木の本棚とか箪笥とかを置くと、
でーーーーん!!!と、目立っちゃう。
収納の、器だけが目立ってしまって、
何とも重苦しい、狭っ苦しい雰囲気の、
圧迫感のある部屋になってしまうから、
わたしにとって大切なのは、
その収納家具の中に入っている物と、
それを快適にうまく使いこなせる導線なので、
家具は、なるべく目立たない、目に入らない、
壁に溶け込むような白い色のものを選んでるよ。
これは個人のただの趣味の問題かもだけど、
そうすると、あんまり、
「狭いごちゃごちゃな家だーーー」
みたいな気分には、ならなくなる。
あくまで、収納家具は風景。
でね、本棚とかはね、背表紙があるじゃん?
本棚とかに本をたくさん並べると、
いろんなデザインがごちゃごちゃ目に入って、
視界がわちゃわちゃするから、
それだけで、「部屋が散らかってるーー!!」
って気分になっちゃうから、
なるべく、壁と同じ色で「扉つき」の、
収納家具を使うようにしてる。
そしたら、見たい時だけ見れて、
普段は壁と一体化して風景に見えるから、
部屋が広く見えるし、圧迫感がないよ。
カラーボックスとかも、扉が付けられたり、
中に引き出しみたいなのを入れられたりね、
安い家具でも、充分に、工夫出来るよ。

あとねー、大事なこと!!
「収納に入り切らないものは捨てる♡」
収納の容量には限りがあるよ。
携帯の画像データとかと同じで、
新しい写真を取りたかったら、
古い要らない写真を捨てよう。
大事なのだけ、大切にしておいたらいいよ。
大切にしてあげられないのに物を抱え込むと、
物が「監禁されている状態」で、可哀想だよ。
丁寧に、愛してあげられないのなら、手放そう♡

うーん、ちゃんとご質問のお答えになっていたかなあ?
もしお片付けでつまづいたら、また、
メッセージくださいね。
って、わたし、別に片付けの専門家じゃないけどね…。

最後に、わたしの「靴箱の靴さん達」のお写真を載せとくね。
靴箱の大きさはこれだけだから、この範囲内で靴を楽しむよ♡

カーリーチェン  より
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