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【図解】サッカーポジション12種類の図解から学ぶチームマネジメント(3つの戦略)

【背景】先日の日本代表とu-24を友達と観戦していて、案外ポジションについて知らないという気付き(知るともっと楽しくなる)+サッカーの戦略や適材適所の人材配置は、抽象化すると、あらゆることに役立てることができるのではないか?と思ったから。

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【この記事を読むメリット・流れ】
①サッカーポジションを理解できる

②チームマネジメントの3つの戦略を理解できる

サッカーポジションの図解(GK以外)

今回はフィールドプレイヤーに絞った為、GK(ゴールキーパー)は外させて貰いました。とても重要なポジションで、リスペクトもしていますが、ポジションの種類が明確に豊富ではない為フィールドプレイヤーである、FW,MF,DFに絞りました。FWは4種類、MFは5種類、DFは3種類(計12種類)に分けて紹介させて頂いています。本当はもっと細分化も出来たり、違う呼び方があったり、もしますが、、今回はこんな感じになります!!これさえ理解していれば、サッカー観戦がもっと楽しくなるはずです!

FWの種類・特徴・選手例

【1】CF→(Center Forward)

センターフォワードは点取り屋です。ストライカーやポストプレーヤーなどです。日本代表ではひた選手が長らく活躍しています。

【2】ST→(Second Top)

セカンドトップはチャンスメイカー。アシストもシュートも得意なタイプが多いです。基本的には2トップの引き気味のポジションで、アトレティコマドリードのジョアン・フェリックス、インテルのラウタロ・マルティネスなどが有名です。

【3】RWG→(Right Wing)

右ウイングは、右サイドから攻めるFW。中に切り込むタイプと、外からクロスを上げるタイプがいます。バルセロナのメッシ、リヴァプールのサラーが有名です。

【4】LWG→(Left Wing)

左ウイングは、左サイドから攻めるFW。右サイドと同じく中に切り込むタイプ、外からクロスを上げるタイプがいます。レアル・マドリードのアザール、バイエルンのサネなどが有名です。

MFの種類・特徴・選手例

【5】OMF→(Offensive Midfilder)

オフェンシブミッドフィールダーは、通称トップ下と呼ばれ、王様タイプのプレーメーカーです。個人的に中堅クラブで王様に君臨しているタイプが大好きなんです。。分かる方いますか?笑現在だと、ウェストハムのリンガード、エバートンのハメスロドリゲスなど、、。日本人だと鎌田大地もですね。

【6】 RMF→(Right Midfilder)

右サイドハーフは、様々なタイプがいます。攻撃寄り、守備より、様々ですが、素早いタイプが多いイメージです。日本代表だと、堂安律など。

【7】 LMF→(Left Midfilder)

左サイドハーフも、同じく素早いタイプが多いです。日本代表だと、原口元気、三苫薫など。

【8】 CMF→(Center Midfilder)

センターハーフは、全体の舵取り。試合のペースを決める中心です。ボックストゥボックス(自陣のボックスから敵陣のボックスまで、縦横無尽に走るタイプ)が個人的には好きです。ポグバジェラードなどです。


【9】DMF→(Defensive Midfilder)

通称ボランチ、アンカーと呼ばれます。ボール奪取をする潰し屋が大好きです。リヴァプールのファビーニョ、日本代表の遠藤航選手など。遠藤選手はブンデスリーガでデュエルキングにも輝き、今後さらに活躍が期待されています。

DFの種類・特徴・選手例

【10】 CB→(Center Back)

センターバックは、ディフェンスの砦になります。しかし最近では、攻撃的なCBが活躍していて、ビルドアップ(ボールを敵陣に進める)や、正確なロングボールを蹴れるCBが重宝されています。リヴァプールのファンダイクや、日本代表の吉田麻也キャプテンなどです。彼らにボディガードになってもらいたいと個人的には願っています。

【11】 RSB→(Right Side Back)

右サイドバック。右サイドから駆け上がって攻撃参加します。ちなみに、僕の1番大好きな選手であるリヴァプールのトレント・アレクサンダー・アーノルドはDFとして12アシストを記録し、右サイドバックの概念を変えてくれました。皆さん要チェックやで。

【12】LSB→(Left Side Back)

左サイドバックも、左サイドから駆け上がって攻撃参加します。これまたリヴァプールの選手になりますが、アンドリュー・ロバートソン。彼のクロスもたまらなく大好きなんです。リヴァプールの両サイドバック要チェックや。

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チームマネジメント(3つの戦略)

これらの12種類のポジションを知るだけで、よりサッカーを楽しむことが出来ると思います。さらにこれを抽象化し、チームマネジメントにも活かしていけると考えています。以下に3つにまとめてみました。

①適材適所な人材配置

個人的には、チームには適材適所の人材配置が大事だと思っています。チームメンバーをサッカーのポジションで例えたり、自分はどのタイプか?を考え、管理することで、チーム力の最大化に繋がります。メンバーの得意な事・長所を見抜き、それを生かすポジション、フォーメーションを考えましょう。

②全ては守備から始まる

チーム作りをしていると、どう攻めるか?から考える方が多い印象ですが、実は逆でまずは守備から考えた方がいいんじゃないかな?と僕はサッカーから学びました。それは保守的になるという事ではなく、まず最低限の基盤を整備したり、大打撃を受けないような(完膚なき敗北)文化づくりが大切だと思います。攻撃は最大の防御と言いますが、逆も然りなのです。

③公平公正なモチベーション管理の徹底

これは、ポジションとは少し関係ないですが、サッカーマネジメントから学ぶべきことです。レギュラー(チームでの裁量や決定権・誰に任せるか?)を決める時に、全体に納得感が無ければリーダーの信頼は薄れていきます。一つ一つの人材配置・一つ一つの選択の理由を明確にすること。そして、納得感あるものにすること。サブメンバーがモチベーションが高くギラギラしているチームは必ず伸びます。切磋琢磨できるチームを作りたいですね。

以上になります。どうでしたか??

ここまで観ていただいた読者の皆さんありがとうございます。少しずつ見てくれる人も増えて、より一層力を貰っています。感謝感謝です。基本的に興奮して文章を書いているので、誤字脱字多いですが、、ご了承下さい。

皆さんのサッカー観戦ライフとチームマネジメントに幸あれ。

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