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コツコツの反対はドカドカ『2023.10.5』

今日も掃除の予定だったけど、締切が近いコンクールの脚本が思い付いたので五時間程のめり込んでいた。

短編作品。テーマ縛り有。
四百字詰めで十〜十五枚程度。

前回応募出来なかった作品が、四百字詰めで五十枚程度を十話分だったからか、文字数を狭めるのに苦戦した。

こうなったら明日の自分だ。
添削は次の日の自分がやるべきだと、大学時代卒論を書いていて学んだ。

人に出す文章は、一日寝かせるべき。
私が作った格言である。


常日頃思うが、
集中力を分けられる人がいるのはどうしてだろう?

五分休憩したらまた再開しようと試みて、五分のアラームできっかり始められたことは、今まで一度も無い。
一度も無ければ、一度でもある人を見たことがない。

何?五分って。
いや五分って決めたのはこちらなんだけど。

私は集中すると、一日は秒で終わるし、受験勉強や掃除や読書だって何にも囚われなければ十二時間ぶっ続けは容易い。
勉強も誰よりも多く終わらせるし、掃除もピッカピカにする。本を読むスピードはそこまで早くないがハリーポッターほどの小説は一度で読み切ってしまう。

だから、
「休憩したら?」という言葉は苦手だ。
休憩を挟んでしまえばもう終わり。ゲームオーバー。
私にセーブする能力は無い。セーブポイントも無い。ゴールしか見えないからだ。
でもなんやかんやスタートでスマホをいじったり寝ていたりするから、休憩していては時間切れで一機失う。

休憩が必要なのは分かるし、するべきだと思う。

でも私の人生、いつでも休憩中だ。
むしろ休憩が主になっているまである。

だから毎日コツコツやっている人よりも、一日に費やす力が多く「やってる感」が出やすい。
成績トップの人より、一回テストの点数が良かったギャルが褒められるのと同じ原理だと思う。

マジで申し訳ない。
いつも頑張ってる人の方が、絶対に偉いのに。

私みたいな人だけではなく、コツコツ積み上げている人も褒められるような世界になりますように。

こうしてドカドカと創作を生み出していくのだ。

掃除はまた明日。
こういう所だ。

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