暖炉のような曲を演奏した一週間
日曜の夕方から昨日(火曜)の午前にかけて「蜜蜂と遠雷」を読了。相当なスピードで読んだが、久しぶりに本に浸った感覚がする。
私は本に影響されやすいタイプで、本に浸っている間は本の世界が現実に滲み出てくる。
その世界観で見えているうちに、今年私の耳に聞こえていた音楽はどんなだっただろうか、北海道東川町で過ごした一週間はどんな音楽だっただろうかと想像してみた。
今年一年、特に2月以降は不協和音が大音量で鳴り響いていた。といっても新しい曲ではない。今まで何度も聞いてきていて美しいと