韓国文学の読書トーク#02『楽器たちの図書館』
クオンの「新しい韓国の文学」シリーズをテーマ本にした、読書会形式の連載「韓国文学の読書トーク」。語ってくれるのは「100年残る本と本屋」を目指す双子のライオン堂の店主・竹田信弥さんと読書会仲間の田中佳祐さんです。お二人と一緒に、韓国文学を気軽に楽しんでみませんか?
田中:みなさんこんにちは。本屋さんの片隅から、僕たち二人の読書会の様子をお届けしたいと思います。
竹田:今日は雨だからお客さんが来ませんね。
田中:そういえばお店にギターを飾ってましたよね。誰もいないから一曲弾い