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韓国文学の読書トーク

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「百年残る本と本屋」を目指す双子のライオン堂の店主・竹田さんと、読書会仲間の田中さんによる、「新しい韓国の文学」シリーズをテーマ本にした読書会形式の連載です。(毎月25日更新)
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記事一覧

韓国文学の読書トーク#16『アオイガーデン』

田中:今回紹介する小説は、いつもとちょっと雰囲気が違います。 竹田:SFっぽい雰囲気を感じ…

韓国文学の読書トーク#15『少年が来る』

竹田:僕、映画をみたんです。 田中:急にどうしたんですか? 竹田:『タクシー運転手 約束は…

韓国文学の読書トーク#14『ワンダーボーイ』

竹田:いやー、同じ小説を繰り返し読むのは楽しいですね。 田中:僕たちはよく、カフカの『変…

韓国文学の読書トーク#13『アンダー、サンダー、テンダー』

竹田:突然ですが、田中さん、「子猫をお願い」って映画を観たことありますか? 田中:え? こ…

韓国文学の読書トーク#12『亡き王女のためのパヴァーヌ』

竹田:みなさんこんにちは。今月も本屋さんの片隅から、僕たち二人の読書会の様子をお届けした…

韓国文学の読書トーク#11『野良猫姫』

竹田:みなさんこんにちは。今月も本屋さんの片隅から、僕たち二人の読書会の様子をお届けした…

韓国文学の読書トーク#10『世界の果て、彼女』

竹田:みなさんこんにちは。今月も本屋さんの片隅から、僕たち二人の読書会の様子をお届けしたいと思います。 田中:今回は、それぞれのひとこと感想からいきましょうかね。今回の小説のキーワードは「シークレット」だと思いました! 竹田:気になりますね。僕は「セブン・ストーリーズ」かな。 田中:というわけで、今回紹介するのは「新しい韓国の文学」シリーズの10冊目『世界の果て、彼女』(キム・ヨンス著、呉永雅訳)です。 田中:どんな作品なのか紹介しましょう。いつもと趣向を変えて、7つ全部

韓国文学の読書トーク#09『耳を葬る』

竹田:みなさんこんにちは。今月も本屋さんの片隅から、僕たち二人の読書会の様子をお届けした…

韓国文学の読書トーク#08『美しさが僕をさげすむ』

竹田:みなさんこんにちは。今月も本屋さんの片隅から、僕たち二人の読書会の様子をお届けした…

韓国文学の読書トーク#07『どきどき僕の人生』

竹田:みなさんこんにちは。今月も本屋さんの片隅から、僕たち二人の読書会の様子をお届けした…

韓国文学の読書トーク#特別版『ワンダーボーイ』(キム・ヨンス著、きむ ふな訳)

この特別版は「CUON BOOK CATALOG 2021」(2021年5月発行)に掲載された「韓国文学の読書トー…

韓国文学の読書トーク#06『設計者』

「新しい韓国の文学」シリーズをテーマ本にした、読書会形式の連載です。語ってくれるのは「10…

韓国文学の読書トーク#05『都市は何によってできているのか』

「新しい韓国の文学」シリーズをテーマ本にした、読書会形式の連載です。語ってくれるのは「10…

韓国文学の読書トーク#04『ラクダに乗って』

「新しい韓国の文学」シリーズをテーマ本にした、読書会形式の連載です。語ってくれるのは「100年残る本と本屋」を目指す双子のライオン堂の店主・竹田信弥さんと読書会仲間の田中佳祐さん。お二人と一緒に、韓国文学を気軽に楽しんでみませんか? 田中:みなさんこんにちは。今月も本屋さんの片隅から、僕たち二人の読書会の様子をお届けしたいと思います。 竹田:双子のライオン堂まで基本自転車で来てるんですけど、田中さんは好きな乗り物ありますか。 田中:「好きな乗り物」って幼稚園以来の質問だよ!