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運動と言いましても、色々とある

この度、数名のインストラクターと「cu.lu.re くるり」というヨガやピラティス、ヤムナボディローリングなどを提供する教室を立ち上げました。

コロナウィルス蔓延により、オンラインでのエクササイズや自己流の運動が増えたように思います。もちろんそれはコロナ感染予防という点では、そういった環境でも体を動かす習慣を続けたというのは心身ともに良い効果もあったでしょう。
私達、cu.lu.reが日頃、どんな運動をするかではなく、どのようにするかというのが大事であるというのがなかなかレッスンでは伝わりにくい、ましてや
日頃運動習慣がない方に対してどうやったら伝わるだろうと考えました。

まずは私たちが有益な情報を発信しているだろうか、伝える・伝わるということにもっとエネルギーを使っていくことが理解に繋がると信じてnoteを始めてみます。

まず運動の効果はどのように上がっていくかです。

①運動習慣全くゼロ
⇩ やらないより、やった方がいい。血流も改善、筋肉もつく。
②段々と運動に慣れて習慣になる
⇩体を動かさないとなんとなく調子が悪いと感じるまでに生活に馴染む
③気分や体調が安定し、怪我もない、怪我予防も出来ている

ところが、
③のところで、
「身体の一部が痛い、一つのボディパーツだけ太くなる(筋肥大、むくむ)、ヘルニア、ぎっくり腰など」
こういった問題が発生する場合があります。

良いと思って始めた運動が逆効果になっている場合、ここは深く考えて
欲しいところなのですが、一般の方は知識がない、周りに教えてくれる
方がいないので改善のしようが無い状況と思います。

インストラクターとしては、ご相談頂いたらお答えできるのですが、
こちら側が気づいても本人が頑張っていることなので、それ間違っているのですが・・・と正直な意見を
伝えると傷つけることにもなりかねません。

まずは情報発信をしてみて、正しく情報を届けるところから
始めてみたいと思います。

次回からは、インストラクターにも知って欲しい、身体のアライメント
「脚」に注目してみます。X脚を直さないまま運動した私の苦い経験を基に
書いてみます。

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