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かわいいビジネスの話

『#雑談アイデアキャッチボール』46投稿目です!

今回はぶっちゃけ前置きに書くことが 特に思い浮かばないので(需要ないとは承知の上で)身内ネタを・・・。笑

今週は、34投稿目の記事👆にチラッと書いていた「バチェラーデート」という AIがマッチングしてくれるアプリで恋人が出来るのか検証していた20代フリーランス編集マンが続編の発表に来てくれました!笑
前回の発表後もアプリを続けていて、招待制の特殊なプランに加入したそうなのですが、結果的に恋人が出来たそうです~~🎉💖👏

結論としては「AIで補助は出来るけど、結局は人と運」という感想に至りましたが、めでたい結果に落ち着いたので 入会を勧めた張本人の筆者としては本当に良かったです😂笑

「#雑談アイデアキャッチボール」とは?
SWINGチームでは 新たなビジネスの種を見つけるべく、お昼の10分間で「最近気になっていること」「ハマっていること」「おすすめしたいこと・もの」について発表する時間を設けています!
「#雑談アイデアキャッチボール」では、投稿者の気まぐれで トピックのまとめ&主観でピックアップしたトピックの情報 をお届けしていきます📣✨


【#46】トピック一覧

需要が右肩上がりの推し活について

涙を流すことでストレス発散!

サンリオさんのビジネス深堀してみました

挑戦者からの学び

今回のピックアップ!

発表者が最近見つけた「かわいい!」と心に沁みたキャラクターがいたそうで・・・

それが  I.CINAMOROLL(アイ.シナモロール)です!

元々はサンリオの大人気キャラクター「シナモロール」の、もうひとつの世界で暮らす姿を描いた新ブランド。

シナモロールは2002年にデビューし、サンリオキャラクター大賞では5年連続1位を獲得!

アイシナモロールの「I」には「わたしを意味する "I"」と「愛情の "I"」で 2
つの意味が込められており、人の目より自分自身を大事にして、カラダとココロを大切にする ”ご自愛”マインドを持ったちょっぴり大人なキャラクターとなっているそうです。

(単純にシナモロールをゆるく描いたものだと思ってましたが、ちゃんとひとつのキャラクターなんですね・・・!)

これまで450以上のキャラクターを世に生み出し、戦後から日本の「かわいい」文化の発展に、大きく貢献してきたサンリオ。

1970年代のハローキティブームはやがて海外にまで広がり、「kawaii」は世界共通語となりました。

というわけで!今回は、サンリオさんの 60年以上の歴史からビジネスを深堀していこう編です👀

いち早く”かわいい”に着目

1960年、戦後で生活が安定せず「キャラクター」という概念もまだあまり浸透していなかった時代に設立されたサンリオはいち早く”かわいい”に着目しました。

当時は生活が豊かになるにつれて、女性の地位が向上していった時代だったので、新しい”女性市場”を狙うべく「かわいい」という価値観に目をつけたのです。
70年代よりオリジナルキャラクターの開発に着手しました。

独自のカワイイ市場の開拓の結果、芸術性や作家性から離れることで、1人の作家がいなくなっても長く愛されるキャラクターを創出することが出来ました。

「ギフト」のビジネス

サンリオの代名詞といっても過言ではない、超人気キャラクターの ハローキティには口が描かれていません。

何故だかお分かりでしょうか?

実は「やさしさや思いやりは、口(言葉)で言うだけではなく、態度で示しましょう!」というメッセージが込められているのです。

サンリオは、1960年の創業以来、悲しいとき、苦しいとき、楽しいとき、どんなときも心から話し合えるひとがいる幸せを、ひとりでも多くの人に感じてもらいたいと願って、「ソーシャル・コミュニケーション・ビジネス」と名付けた事業に取り組んでいます。

「Smile Gift Big Smile」の考え方を基本にした、心を贈り、心を伝える「ギフト」のビジネスから生まれたのが、サンリオキャラクターたちです!

また、キティちゃんに口がないもう一つの理由としては、嬉しいときには一緒に喜んでくれ、悲しいときには同じ気持ちを共有してなぐさめてくれているように見えるという「見る人が自由に表情を創造できるように」といった理由もありますよ!

時代ごとに変化する”かわいい”概念

1970年代半ば、ハローキティ、マイメロディ、キキララといったキャラクターとともに ファンシーブームを迎えましたが、1980年代には漫才ブームの影響もあり、けろけろけろっぴなど多種多様なキャラの時代を迎えました。

1990年代は、ポムポムプリンやシナモロールのような、それまで売れにくい色とされていたイエローや、ブルーのキャラクターも生まれます。
ファッション性が注目され、ハローキティにファッションテイストを取り入れ始めたのもこの時代だそうです!

1990年代に大人向け仕様に開発されたハローキティグッズがブームとなって、2000年以降「kawaii」文化は、世界にも広がりを見せることとなりました。

まとめ

キャラクター人気は子どもや若者だけにとどまらず、大人からも広く支持されていることが判明しているので、キャラクターを活用したマーケティングは幅広い世代で有効といえます。

弊社にも「チュウキョ〜くん」っていうかわいいキャラクターがいるので、もっと活用出来たら良いんですけどね~🤔

あとサンリオは、他のコンテンツとコラボしたりするので「自分の推しがキティちゃんとコラボしてるから、キティちゃん買お~」みたいな推し活からも展開していけるのが強いなと思います・・・!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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それでは次回もお楽しみに!👋