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ビジパ思考はもう古い?

「#雑談アイデアキャッチボール」20週目です!

投稿を始めてから先週分までで 90日分を紹介していました👏
1人で複数ネタを持ってくる人もいるので、数でいったら100件を超えています!改めて日々みんなが過去のネタと被らないように情報収集していることを実感しました。

そんな 切りの良いこのタイミングで、今週から ちょっと変えてみた部分があるけどお気付きでしょうか・・・?!
答えは記事の最後に~👋

「#雑談アイデアキャッチボール」とは?

SWINGチームでは毎日10分間、「自分が最近気になっていること」や「ハマっていること」、「おすすめしたいこと・もの」について発表する時間を設けています!
「#雑談アイデアキャッチボール」では、その週に上がったトピックのまとめと、投稿者の主観でピックアップしたトピックの情報をお届けしていきます📝


今週の話題まとめ

YouTubeで『Skibidi_Toilet(スキビディトイレ)』が子供から大人まで世界的に流行っているらしいのですが、SWINGメンバー内には知っている人がほぼいなかったので、モニターに繋いで皆で視聴しました。

音楽に合わせてトイレから頭が出てくるという悪夢で出てきそうな動画でした・・・笑
ただ、不気味な感じではあるものの不思議と笑えてくる何とも奇妙な作品で、驚くことに おもちゃ や ゲーム にもなっているそう!

発表者のお子さんはサンタさんに、スキビディトイレのおもちゃセットをお願いしているみたいで、発表者が「早く冷めてくれないかなぁ・・・」と言っていました😂

我が子がSkibidi_Toilet(スキビディトイレ)にハマっている

最近気になったキーワード7選

①脳スキャン

②なんでもガイドブック

③100円で買い取った怪談話

④KOLマーケティング

⑤空中QR

⑥立ち寝コーヒーナップ

⑦5000円のウェディングドレス

「できるビジパ」像に悩んだら見てほしい『思春期ビジパ』

今週のピックアップ!

トイレの動画がインパクトありすぎて そっちと迷いましたが・・・笑
今回は”ビジパ”の人がよく見るらしい、『新R25チャンネル』という 仕事や人生が楽しくなるインタビュー動画やビジネスバラエティ番組を配信しているYouTubeチャンネルより「思春期ビジパ学園」をご紹介です!

ビジパ像に疲れた人が見ると良いらしい

まず「ビジネスパーソン」という言葉の意味をおさらいしておくと
英語の「Business Person」という言葉は、経営者や役員など、企業におけるトップクラスの人材を意味します。
しかし、昨今は 成果思考で自ら考えて動けるビジネスマン、意識高い系と呼ばれるビジネスマン、仕事ができるビジネスマンとしての文脈で使われ、いわゆる「できるビジネスマン」を指す意味として使われるケースが一般的なようです。
本来のビジネスパーソンの意味には、一般のサラリーマンなどは含まれないため「できるビジネスマン=ビジネスパーソン」というのは 日本独自のニュアンスみたいですよ!

『新R25チャンネル』では、ビジネススキルについての取材動画や、一流ビジネスパーソンたちの会議動画など「できるビジネスマン」に向けた動画を多く上げています。
そんな ”できるビジネスマンの像” に対して「社会では”これが良い”みたいに言われているけど、実際は違うのではないか?」とモヤモヤを抱えたゲストたちと ”ビジパ像” に切り込んでいくのが「思春期ビジパ学園」というシリーズです!

なんと『新R25チャンネル』の中で、再生数が多いのが この「思春期ビジパ学園」らしい。(発表者調べ)
同じチャンネル内で、反対意見のコンテンツ出しているのも驚きだし、反対側のコンテンツが人気っていう皮肉な感じが「思春期ビジパ」と掛かって(?)いて良いですね笑

社会人になって「○○でなければ・・・」みたいなのに疲れちゃった人が見ると、「そういう風にばっかり考えなくてもいいのかな」とか「違う考え方もあるよね」って思えるコンテンツだそうですよ。
発表者は「最近見てすごい分かるっていうか、しっくりくる。50代になっても思春期(=反抗心)っぽいところがあるのかも。」とのことでした笑

○○主義に囚われる必要はない

”反抗心”と先述しましたが、このコンテンツも発表者も ビジパ思考を全否定しているわけではなくて、ビジパ思考に囚われ過ぎる必要はない ということが言いたいわけです。

例として「ロジカルシンキング」(=情報を論理的に整理して考えられる能力)はビジネスパーソンに求められる思考法の1つと考えられています。

何かの企画提案において、ロジカルに伝えないと聞いてもらえない、理解してもらえない。
ただ、誰かが今までに考えた手法に当てはめて喋っていたら、そこからオリジナリティって生まれないと思うし、ロジカルさが多少なくても、世の中を動かすのは「やりたいんだ!」という強い熱意を持っている人の方じゃないのかな と発表者は動画を見て感じたそうです。

論理に多少の矛盾はあるけど、熱意と責任を持って最後までやり遂げる力がある人って普通にいますし、そういう人のことを「仕事ができない」とは別に思わないですもんね。(状況によるけど🤫)

あくまで筆者の主観ですが、Z世代や共働き世帯を中心に「タイパ」を意識しているから、結論ファーストである「ロジカルシンキング」が注目されているのかな~と思いました。

あと、発表者がもう一つ面白い考え方だなと思ったのは「能力主義」(出来る人=能力がある)に対する思春期ビジパの意見。

【内的リソース】=個人の経験値や記憶
【外的リソース】=環境

この【内的リソース】と【外的リソース】が融合して、現象として何かが生まれたように感じて、それが後から見ると能力に見えるというもの。

能力とは、個人の中にある ”モノ” ではなくて、内的リソースと外的リソースがセットになった ”コト(現象)” なので、自分のいるポジションが 学校や仕事で上手くいっていない人は、「たまたま過去の経験が今の環境に活きてこなかったんだ」と割り切ってしまった方が、能力主義にくよくよ悩まなくて済むと思いますよ!

まとめ

筆者が最近読んだ記事だと、飲みニケーションだってコロナ禍を経て「必要ない派」が多くなっているそうですし、性質も「最後にイエスをもらうクロージングの場」から「関係性をつくるためのオープニングの場」へ変わっているみたいです。

文化や思考法は、些細なきっかけで目まぐるしく移り変わっていくので、世間やメディアの言う「これが正しい」が全てだとは思わずに、周囲との協調性は保ちつつ、自分が必要だと思うことを取捨選択していくことが大切なのかなと思いました。
数年後にはきっと新たなカタカナ英語の言葉とか出てくるし、今使われてる言葉すら時代遅れな考え方かもしれないですからね。

ここまで読んでいただきありがとうございました!
「ビジパ」だの「ロジカルシンキング」だの カッコイイ カタカナ英語が多くて疲れました日本語にしてくれ(20代)

ちなみに、前置きに書いた”ちょっと変えた部分”の答えは アイキャッチ画像のフォントです!
魅力的なアイキャッチにするために、まずはパッと目に入りやすい太字のフォントに変更してみました👀
今までの記事と比較して閲覧数がどのくらい伸びるか検証です!

来週もお楽しみに!