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売上はもちろん大事ですが、意義のある事業を作りたい

「#雑談アイデアキャッチボール」29週目です!

2週連続、前置きで擦ってきた「名古屋ラーメンまつり2024」の宣伝も今週で最後になります!
第三幕は 2/6(火)~ 2/12(月・祝日)まで🍜(投稿が遅れたばかりに…明日が最終日です!😭)

ちなみに筆者は、金曜日の仕事終わりに またまたSWINGメンバーで食べに行ってきましたよ🥰

「濃厚雲丹そば」「高級ハマグリと地鶏の塩中華そば」「極上カニ味噌鶏白湯」あたりが気になるな~!(魚介類大好きマン)って思いながら参加して、結局 下の2杯をいただきました🙏✨

選ばれたのは「極上カニ味噌鶏白湯」と「本気の窯焼きチャーシュー麺」でした!🦀🐖

「#雑談アイデアキャッチボール」とは?

SWINGチームでは毎日10分間、「自分が最近気になっていること」や「ハマっていること」、「おすすめしたいこと・もの」について発表する時間を設けています!
「#雑談アイデアキャッチボール」では、その週に上がったトピックのまとめと、投稿者の主観でピックアップしたトピックの情報をお届けしていきます📝


今週の話題まとめ

今週は ネタのため&お土産を渡すためっていうのが重なって、お菓子の持ち寄り企画が2件ありました🍫💞
SWINGは男女問わず、皆わりとお菓子を食べる方なので、「これ食べたい」とか「こっちが美味しい」とワイワイしながら皆でいただきました!

矯正展が気になる話

「ナカムラくん」がZ世代の虜に…平成世代で流行ったブランドがナゼ?

コンビニのおにぎり「100円セール」消える…そのワケは?

「桃鉄」が学校の授業で活躍

障がい者の収入を上げながら売り上げ・店舗数をアップしている「久遠チョコレート」さんの紹介

皆様健康に美味しく楽しく食事を取りましょう!

待ち時間を気にならなくするサービスたち

ディズニーのお土産でもらいました!

待ち時間についての発表をしてくれたメンバーがお土産をくれたのですが、発表者が実際に自分がディズニーに行った時の待ち時間に何をしていたかという話で、zoomをしながら遊べる『ラウンジ』というコンテンツを紹介してくれました。

理解を深めるべく、SWINGでも先着10人が参加して『一致するまで終われまテン!!』という、お題に対して全員の答えが一致することを目指すゲームをやりました!
れっきとしたミーティングの一環なんだけれども・・・お昼の時間に お菓子食べたりゲームしたりと学生の休み時間みたいでした😂笑

今週のピックアップ!

さて、もうすぐバレンタインですね・・・💖
ジェイアール名古屋タカシマヤでは、1月24日(水)→ 2月14日(水)まで『2024 アムール・デュ・ショコラ』というイベントが開催されているのですが、なんと!
発表者が「来週はバレンタインということで、皆さんにバレンタインチョコです」と、アムール・デュ・ショコラでチョコレートを買ってきてくれたんですよ!!!👏👏👏

発表者は男性なので、女性陣からは \かっこいいー!/ \優しいー!/ との歓声!
男性陣からは「モテようとしてるー!」「俺も一緒に選びました(嘘)」など女性人気を危惧する(?)声が上がっておりました。(録音が聞き取れないほど騒がしかった笑)

とはいえ、発表者は別に我々に好かれようとして買ってきたわけではないんだ という話をしてくれました😇

買ってきてくれたのは『QUON CHOCOLATE』の、QUONテリーヌ
チョコレートと色んな中身の組み合わせで作られており、100種類くらいあるのだとか!

月給1万5000円の壁

久遠チョコレートは、愛知県豊橋市が発祥らしく、今も全国40店舗ほどあるそうです👀

種類が豊富で選ぶのも楽しいチョコレートパティーでした🥳

見た目もカラフルで可愛くて、素敵なこのチョコレート。
実は各拠点で働くスタッフのうち、約7割は障がい者の方だそうです。

一般企業での就労が困難な障がい者は、「就労継続支援B型事業所」と呼ばれる福祉作業所で働くケースが多く、このB型事業所では、障がい者の方は自分のペースで働ける一方、法が定める最低賃金は適用されず、(障がいの程度によって違いはあると思いますが)月給は平均1万5000円程度。

そこで社長の夏目浩次さんは、「月給1万5000円の壁」を打破すべく、障がい者が稼ぎ、自立できる場を作ろうと決意したそうです。

最初は、知的障害のあるスタッフ3人を雇って、地元の豊橋市にパン屋さんを開業。
ただ、パン屋さんだと、やけどの危険性があったり、このタイミングでこれをやらなきゃいけない!みたいに、作る工程で決まった段取りがあったりするので、障がい者の方にやっていただくには、結構 難しかったようです。

対してチョコレートの製造は、原料を低温で溶かし、型に流して固める安全な作業の繰り返し。しかも、チョコレートは失敗しても、溶かせばもう一回作ることができます!

また、久遠チョコレートでは、障がい者の特性と能力を見極めた分業制を導入。
例えば、「集中力が高いAさんは、温度を正確に測り、チョコレートを溶かす係」「同じ作業を繰り返すのが好きなBさんは、ドライフルーツを次々とトッピングする係」といった具合に、得意な工程を1人ずつ割り振る。
この方法なら、障がいがある人も「ショコラティエの一人」として、チョコレート作りを担えるのです。

実際に食べましたが、舌触りも良く、めちゃくちゃ美味しかったです!!

久遠チョコレートのフランチャイズには、一般雇用(企業の応募条件を満たせば誰でも応募できる)を行うケースと、障がい者雇用(B型事業所など)を行うケースとの2パターンがあります。
障がいのあるスタッフが前者のタイプの拠点で働く場合、収入は健常者のスタッフと同じ月額16万円前後。後者のタイプの拠点で働く場合は、月額6万円前後が支払われるそうです。
一般的なB型事業所の平均月収である1万5000円の4倍に相当する賃金水準を達成しているってことになりますね!

久遠チョコレートでは「アムール・デュ・ショコラで1位になろう!」ということを目標に頑張っているということを聞いて、発表者は支援のつもりで買ってきたとのことでした!(そして私たちに恵んでくれた🙏)

まとめ

私たちは新規事業を開発する部署で、各プロジェクトごとに撤退基準を設けています。結果が出なかったら「次の事業いくぞ!」となるわけで。
合言葉の”空振りバンザイ”精神ではあるものの、ちゃんと中京テレビの新しいビジネスとして成功させたい気持ちはあるので、メンバー全員、現在 自分が携わっているプロジェクトに対して、日々、真剣に頭を悩ませているわけですが、この話を聞いて、最近はお金儲けのことばかり考えすぎていたなと。(もちろん大事なことなんですけどね。)

私たちの部署が2018年に発足してから6年目になるので、いつまでも”空振りバンザイ”とも言っていられず、ついつい、目先の「売上だ」「利益だ」という部分にばかり着目してしまっているのかな と思いますが、
私たち”テレビ局だからこそできる面白みのある事業”が霞んでしまったり、「誰のため」っていう ターゲットに対する気持ちが、事業を進めていくうちに薄くなってしまっているかも・・・と思いました。

新規ビジネスを考える上でも、「中京テレビの新しいビジネス」という部分に囚われ過ぎず、久遠チョコレートのように「社会に何が出来るか」ということも考えていくのが大事だなと改めて感じました。

原点に返って、もっと柔軟な、エンタメ思考でブンブンSWINGしないとですね!!その先に希望があると信じて!!

ここまで読んでいただきありがとうございました!
来週もお楽しみに~!👋

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