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JETROによる日本企業の海外事業展開に関するアンケート調査

こんにちは!

グローバルに活躍したい経営者とともに
未来を創り出す、関口千恵です。
(自己紹介はこちら

本日は、JETROが発行する
2021年度日本企業の海外事業展開に
関するアンケート調査
のご紹介を
してみたいと思います。

今回で20回目を数える歴史ある
調査で、海外輸出をする中小企業が
主な対象となっています。

回答企業1,745社の内訳は以下の通りです。

・製造業1098社、非製造業647社
・大企業297社、中小企業1448社
輸出企業1401社、輸入企業890社、
 海外進出企業738社、国内企業98社

本調査の主なポイントを以下に
まとめてみました。

・海外での需要回復の先行により
海外売上高は国内売上高よりも
「増加」したとする回答が多かった
(対2019年比で、海外は39.8%、
国内は30.1%が増加と回答)

・国内市場の停滞を理由に、輸出意欲が
急速に回復。
今後3年程度の輸出方針に
ついて「さらに拡大を図る」(75.2%)
との回答した企業の割合が過去最大となった

・輸出拡大の方針を持つ企業のうち、
最も重視する輸出先を中国とした
企業は27.8%で最大。次いで米国(21.5%)
西欧(9.4%)が続く

・今後、海外で事業拡大を図る国・地域では、
米国(49.0%)
が最も高く、初めて首位に立った。
これまで首位を維持していた中国(45.9%)は、
既存拠点の拡大の動きは強まったものの、
新規の進出意欲が前年から縮小した。

越境ECの活用・活用の検討は2016年から
継続的に増加している。
特に中小企業での
割合が多い。(大企業38.7%、中小企業48.2%)

詳しく下記をご覧ください!https://www.jetro.go.jp/ext_images/_News/releases/2022/cb54ecb6447c983f/digest20220131r.pdf

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