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オンライン海外販路開拓サービスを始めた原点

こんにちは!

グローバルに活躍したい
経営者とともに未来を創り出す

関口千恵です。

世界中がオンラインでつながった
今の時代だからこそ、

国内市場が先細りになり、世界に活路を
見出す必要が高まっているからこそ

低コスト低リスクで、海外展開の一歩を
踏み出すお手伝いをしたい。


そんな思いで、オンライン海外販路開拓の
サービスを始めました。

・現地の視察ツアーに参加する
・市場調査を行う
・海外見本市に出展する
・現地代理店をみつける

という大々的なプロセスは、そもそも
コロナで難しくなりました。

代わりに、まずは興味を持ってくれそうな
海外企業をオンラインで徹底的に調査する。

そこからSNSを活用して、直接ターゲット
企業にコンタクトを行い、オンライン商談を
獲得する。

見込み企業が数社見つかれば、そこから
現地のニーズ、商流、規制など、より
具体的な情報がわかります。

その上で、販路開拓の戦略を精緻化し
実際の取引へつなげていく・・

そんなサービスです。

このサービスの原点は、10年前の
私のロンドンでの生活にあります。

当時勤めていた証券会社で、たまたま
ロンドン転勤の機会を頂きました。

現地にほとんど知り合いがいない中
新しい生活をスタートし、始めは
右も左も分からない状態でした。

そんな中、私にとって一番価値があった
のは、現地のイギリスの人たちとの
出会いでした。

まだキャリアも浅い20代半ばの私に
イギリスという国のことを教えてくれたり、
週末講座で一緒に学んだり、自分で事業を
するとはどういうことかを教えてくれたり
した人たち。

彼らのおかげで、私の人生は2歩も3歩も
前進し、起業をするという目標も生まれ、
何より新しい街での生活が最高に楽しく
なりました。

そんな人とのつながりは、まさに
プライスレスでした。

一方で、外国人がそうした人たちと一から
つながりを作ることの難しさも感じました。

私は比較的、どこにいってもすぐ人の輪に
溶け込めるタイプではあります。それでも、
やはり言語や文化の壁は感じました。

そして、周りの日本人駐在員を見ると
彼らは駐在員のコミュニティを中心に
生活をしているケースが大半でした。

みな英語は堪能だし、頭脳明晰で、
素晴らしい方たち。でも、ロンドンの街に
いても、職場では日本語で会議を行い、
夜は日本人同士で飲みに行き、週末は
同じつながりでテニスやゴルフをしていました。

金融というのは製造業などとは違い
日本が国際的にみて圧倒的に弱い分野です。

海外の現地法人でも、結局お客さんは
日本企業ばかり・・というケースもあります。

競合である米系、欧州系の金融機関から
多くを学ばなくてはいけないはずなのに

日本人のコミュニティに閉じて生活を
することは、大きなビジネス上の損失に
思えました。

その頃から、私はそうした日本と海外の間に
存在するギャップを橋渡しすることが、自分の
ミッションであると感じるようになりました。

たしかに、世界には言語や文化の壁は
存在します。

でも、テクノロジーの発展により、そうした
壁は未だかつてなく低くなっています。

その壁を超えて、知らない世界に
飛び出してみる。その先にある、
ワクワクする世界の一部になってみる。

ビジネスの現場で、そうしたお手伝いを
し続けていきたいという思いが
グローバル・コネクトの原点となっています。

関連記事はこちら:
日本人の知らない海外販路開拓ツール①
日本人の知らない海外販路開拓ツール②
日本人の知らない海外販路開拓ツール③

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