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新時代のオンライン海外販路開拓①

みなさま、LinkedInというSNSは使って
いますか?

欧米圏では誰もが使っているSNSですが
日本ではまだまだアクティブユーザーが
少ないです。

でも、このLinkedInに搭載されている
セールスナビゲーターというツールが
海外販路開拓のためにとても有用な武器と
なります。


アメリカでは例えば、マイクロソフト、ズーム、
ペイパル、SAP、EYなどの名だたる企業で
営業活動に利用されています。

どんな機能があるのか
簡単に説明したいと思います。

LinkedInのセールスナビゲーターは
一言でいうと、オンライン版の個人宛
ダイレクトメールです。


例えば、日本で作られた自動車の部品を
欧州の部品メーカーに売り込みたいと
します。

欧州の自動車部品メーカーといえば
まず思い浮かぶのがドイツのボッシュ社。

そうした場合に、セールスナビゲーターを
使えば、ボッシュのドイツ本社の調達部門や
開発部門のマネージャーを一発で検索することが
できます。


そして、ターゲットとする相手に
メッセージを送ることができるのです。

相手からすると見ず知らずの人から
メッセージが来るだけなので
もちろん無視されることも多いです。

でも、LinkedInの公式データによれば
この時に返信の来る割合が
一般的なメールマーケティングと比較して
非常に高いのです。

メールマーケティングの返信率が3%である
一方、LinkedIn返信率は18~25%と
謳われています。


当然ながら「メールマーケティングの
返信率」は、そもそものメールアドレスの
母集団がどのように集められたのかによって
大きく変化します。

ですから、3%という数字の信憑性は
一旦置いておきたいと思いますが
少なくともこの18~25%という数値は
注目してみても良いのかなと思います。

そして、この数字は誰にどのような
コンタクトの仕方をするかによって
大きく変化するはずです。

いきなり売り込みをしたら
大半はスルーされるに決まっていますが

大義名分のある目的のために

少しアドバイスをもらえないか?
ヒアリングをさせてもらえないか?

という依頼の仕方であれば
返信率は大きく向上するでしょう。


そんなところから関係性を作りつつ
販路開拓を進められるツールなのです。

すごくないですか!?

今後また実際に使ってみた
感触についてはこちらの記事をご覧ください。







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