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【Capital DAO Protocol】本格始動直前! 初のDAO投票に参加しよう!

はじめに

Capital DAO Protocol投資家のみなさん、お久しぶりです。
最近COREブロックチェーンに浮気している、ぽんぺいおです。
(よかったら、COREの記事も見てください・・・。)

2022/10/18に、運営から久しぶりにアップデートのアナウンスがありました。
今月、プロジェクト初の投票が行われるとのことです!
投票は期間限定になりますので、今回は急ぎで記事を作成しています。

今回のアナウンスで、プロジェクトが進捗していること、冬相場における運営の戦略も垣間見えますので、ぜひ参考にされてください。
また、このプロジェクトに興味を持った方、すでに投資しているけど内容を忘れてしまった方は、下のリンクから過去の記事も参照してみてください。
(ぶっちゃけ、僕もだいぶ忘れてます・・・。)


おさらい

まず背景を簡単におさらいします。

DAO(Decentralized Autonomous Organization:分散型自立組織)とは、従来の組織のように中央管理者・支配者といったものが存在せず、ユーザーの集合体で意思決定を行う組織です。
今後発展するWeb 3.0の世界において、ひとつの重要なキーワードになっています。
Capital DAO Protocolは、『DAO型のVC(Venture Capital)=VC 3.0を作ろう』というプロジェクトでしたね。

僕を含め、プレセールで$CDSを購入した投資家は公式のプラットフォームにステーキング・ファーミングし、$CPDTを獲得しています。
この$CPDTはプロジェクトのガバナンストークンであり、トークン自体がDAO内での投票権になっています。
$CPDTの数量によって、投票のパワーが決まります。
また、将来的には$CPDTを預けることで$CPDPを獲得し、VCとしての利益を獲得できる予定です。

$CPDTは当初、$CDSに続いて2021年中におそらくUniswapでIDO(DEXでの上場)を行う予定でした。
しかし、市場が明らかなベアマーケットになってしまったことや、もしかしたら開発自体も予定通りに進まなかったのか、どんどんずれにずれて今現在行われていません。



初のDAO投票で、$CPDT上場の意思決定を!

2022/10/18の運営のTwitterで、プロジェクト初のDAO投票についてアナウンスがありました。

こちらのツイートのリンクから、投票についての詳細が書かれたページに飛びます。
そちらの内容を、和訳・要約します。


IDOプラットフォームの開発が完了し、$CPDTのIDOの準備が整いました。
しかし、マクロ経済とクリプト市場全体は明らかに悪い状態です。

Capital DAO開発チームとしては、コミュニティのためできるだけ早くプラットフォーム上でトークンをローンチしたいと考えています。
しかし現在の市場動向からは、今は適切なタイミングではないと考えています。
最近多くのプロジェクトは、トークンを取引所に上場することをためらっており、実際に発行されたトークンのほとんどが大幅に下落したことを、コミュニティにも気づいてもらいたいです。

一方で我々は、$CDSを購入しファーミングを通じて$CPDTを獲得した人が、IDOを長い間期待していることも、理解しています。
したがって、$CPDTのIDOの方針について、スナップショットを使用してすべての$CPDTホルダーの考えを知りたいと思います。
この投票は、VC 3.0の最初の活動となります。
コミュニティによる投票活動は、Capital DAOが全体として機能するための非常に重要なプロセスです。
コミュニティメンバーとして、投票を通じてアイデアを知らせていただければ幸いです。


投票についての詳細

今回の投票は、専用ページで行われます。
リンク:$CPDTのIDOについての投票ページ


スナップショット

クリプトにおけるスナップショットについて、簡単に解説します。
特定の日時において、指定されたトークンを持つウォレットアドレスとそのトークンの数量が記録されます。
この記録に応じて、プロジェクトの運営はウォレットのアドレスに対して何らかの権限を持たせたり、トークンやNFTを配布したりします。

今回のスナップショットは、ウォレット内の$CPDTの数量を記録するものであり、Twitterでも$CPDTをプラットフォームからClaimしてウォレット内に移動させておくようにとのアナウンスがあっています。
なので、ステーキングプラットフォーム内で溜まっている$CPDTは、カウントされません。

今回のスナップショットは、多分ですが日本時間で10/18の17時ごろに一度あっていたようです。
イーサリアムチェーンのblock #5773142
Discordで問い合わせたところ、”it will happen very soon"とのことであり、またスナップショットのページでその後のブロックの記載があったため、複数回行われるのかもしれませんが、あまり詳細が書いてないです。
もし最初の1回だけであれば、アナウンスからほぼノータイムで準備ができない状態でしたし、スナップショットのタイミングについてよくわからなすぎるので、軽く『クレーム』入れときましょうかね。


投票日時

投票日時は、日本時間で以下のとおりです。
この間に、専用ページ内で投票を行う必要があります。
開始日:2022/10/24 18:00
終了日:2022/10/31 17:59


投票方法

専用ページ右上の(ウォレットを接続する)というタブをクリックし、みなさんの$CPDTが入っているウォレット(METAMASKなど)をコネクトします。
まだ期日前なので試せませんが、おそらくスナップショット時点で$CPDTが入っていたウォレットがコネクトされていれば、続けて投票が可能になるはずです。


選択肢

本題の選択肢についてですが、今回は下記の三択から選ぶこととなります。

  1. FOR:少なくとも2023年の1月まで、市況が回復するまで待つ

  2. AGAINST:2022年内にIDOを行う

  3. ABSTAIN:棄権



さあ、どうする?

・・・どうしましょうね?
投票については、みなさん各々の考え方で行ってよいと思います。

せっかくなので僕が考えたことをシェアしますが、もしよければコメントや、僕が副管理人をさせてもらっているオプチャで意見を出し合ってみてもいいかもしれません。


市況が良くなるのって、いつ?

こんなことは、誰にもわかりません。

ひとまずは、世界的なインフレはまだまだ収まる状況ではなく、米FRBはまだまだ利上げをする必要がありそうです。
利上げは株式市場にも仮想通貨市場にも逆風なので、利上げ・金融引き締めが続いている間は、素直にブルマーケット(上昇相場)になってくれるとは思えません。
最近JoeさんもYoutubeで言われていたように、仮想通貨市場には以前よりも機関投資家が多く参入しており、顧客の資金で運用しているプロにとっては、明らかな金利上昇・ベアマーケットの局面では積極的に買えないため、市場に資金が入りにくい状況だとのことです。

今後は、世界的にも不況・景気後退が確実視されています。
一方で実際に景気後退局面が到来したとき、株式市場はいつのまにか上昇に転じ始めるという可能性も、じっちゃまが言われています。
(どんだけYouTube観てんねん・・・。)

仮想通貨市場の底打ちが株式市場より先か後かもわかりませんが、年が明けたら上昇しているということは、考えにくそうです。


草むしりの季節じゃない

いまから株式指数やBTC、ETHなどを買っていくのは悪くなさそうです。
しかし、少なくとも今はリスクの高い草コインへの投資はやらない方がよいというのは、多くの方が身に染みてわかっているのではないでしょうか。
僕も去年から、むしった草はことごとく焼かれました・・・。

しばらくはそんな状況でしょうから、たとえ$CPDTの上場が今年だったとしても来年前半だったとしても、誰も買わないんじゃないかと思います。
またいずれにせよ、上場と同時にすでに獲得した$CPDTを売る人が多くいるはずなので、速攻で下落して上場価格を割ってくると思われます。
すでに$CDSを売って撤退した人の$CPDTは、純粋な売り圧になります。
いま耐えている人のウォレットにも今後時間がたてばたつほど$CPDTが貯まり、また撤退したい気持ちも溜まっていくかもしれないので、上場時の売り圧が高まる気がします。


続きが見たい

$CPDTが最初のIDOということは、以前から決まっています。
VCの投資先は現時点ではCapital DAO運営が決めるため、$CPDTの次にIDOされるプロジェクトが水面下で進行中である可能性はあります。
しかし、その詳細は全く公になっていません。
次の進捗次第でしょうが、少なくとも$CPDTのIDOが終わらないことには、コミュニティにはあまり知らされない可能性があります。

また今現在はV1プールのみがオープンしており、まだオープンしてはいませんが、V2プールも最近プラットフォーム上に出現しました。
$CPDTはV4プールにステーキング/ファーミングすることで、$CPDPを獲得できます。
V2、V3プールはIDOへの参加やトークン獲得に関係するものなので、IDOが進んでいかないとこちらも進まないでしょう。

もともと長期を想定したプロジェクトであり、我々には辛抱が必要ですが、ちょこちょこ続きが見たいというのも本音です。


結論

僕的には、今年中に上場させてしまっていいのでは?と思いました。
先に述べた内容からですが、理由をまとめると以下のとおりです。

・いつ上場しても、$CPDT価格はかなり下がると思う。
・自分は、売りはしないが追加購入の予定もない。
・$CPDTの価格は、ファンドの運営に直接は関係ない。
・いまなら、売りたい人には売らせておいて何の問題もない。
・参入するプロジェクトやKOLも$CPDTが必要なので、価格が下がると参入しやすい。
・ブルマーケットがきそう、あるいはきたときに上場して価格が大きく下がった場合が、ユーザーや提携プロジェクトを呼び込むにあたって最も不利になる気がする。

これは、あくまで僕の勝手な考えです。
みなさんはどう思われますか?
せっかくVC 3.0に参加しているので、一度考えてみてはどうでしょうか。 


おわりに

取り急ぎの記事なので、深いリサーチや考察はありません。
軽く参考にしていただきつつ、せっかくなので投票には参加してくださいね!


リンク

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