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【Capital DAO Protocol】本格始動前に考えること

はじめに

Capital DAO Protocolの2番目にしてガバナンストークンである$CPDTのIDOについて、2022年4月に行うとこれまでアナウンスがあるも4/24の時点で情報が乏しすぎて、不安・不満に思っている方も多いのではないでしょうか。
マーケティングや開発の進捗についてのアップデートはちょいちょい出てるので、まるっきり詐欺の可能性はだいぶ低くなっていると個人的には思っているのですが、ここまでくると運営が我々の握力というか忠誠心を試しにきている気すらします(笑)

プレセールで購入した$CDSの3回目のclaimも間近ですので、最近出ている情報などから、今後の進行についての予想や立ち回り方について考察しましたので、良かったら参考にされてください。

※Capital DAO protocol($CDS)は、リスクの高いいわゆる草コインへの投資です。投資はDYOR(do your own research)のうえ、すべて自己責任でお願いします。
※筆者はCapital DAO protocolに投資し応援しているLINEオープンチャットの副管理人をしたり、運営にもちょっとアクセスしたりしていますが、プロジェクトとは何の関係もない一個人です。オープンチャットへの参加ご希望の方は、TwitterにDMください。


今後の予想について

$CPDTのIDOについて

こちらはもともと昨年行われる予定だったのが4月に延期され、私が運営とメールのやり取りをしたときにも、4月に行う旨回答ありました。しかしながら、具体的な情報が出ないままラスト1週になってしまった今日このごろです。

もともと、$CPDTは単に取引所上場ではなくIDO(Initial DEX Offering)とアナウンスされていますので、上場価格より低い価格での初期セールが行われるはずです。そして、このプロジェクトの特徴である$CDSをV2プールに預けることでIDOの割り当て(アロケーション)を獲得するという仕組み上、$CPDTに対応するV2プールがIDOの期日に先立ってオープンするものだと思っていました。最近Twitterに投稿された新しいプラットフォームのデモ動画では、V2プールと最初のIDOのテスト画面が写っています。
このため、おそらくは4月(であってほしい)にまずはV2プールがオープンし、そこに$CDS単独ステーキングないし$CDS/$ETH LPファーミングを行うことで、$CPDTのIDO割り当てを獲得できるようになるのではないかと予想します。プールのオープンが4月中でなければ、5/1にプレセールの$CDSがclaim可能になることと失望から、結構な売り圧になると考えられるので、ここまではちゃんとやってくるのではないかと期待しています。
上場はさらに先になるでしょうから、売りたい方もまだまだ落ち着いてholdしておいてください。

ちなみにおさらいですが、プールは4種類あります。
IDOのアロケーションを獲得するためのV2プール、IDOされるトークン自体が掘れるV3プールは、IDOごとにそれぞれオープンするのではないかと考えていたのですが、以前出された資料からはもしかしたらすべてのIDOアロケーションに影響するのかもしれません。回答くれるかわかりませんが、運営にちょっとメールしてみます。
私はもともとV2には入れない予定でしたが、ちょっと検討中です。上記が正しいとすると、いま$ETHが比較的安いうちに買ってLPファーミングするのがいいと思われます。

この書き方だと、V2・V3プールは全部のIDOに作用しそうですね。
ユーザーのガス代や手間を考えても、そっちの線が強そうです。


$CDSの価格について

こちらは、相場が悪いこともありますが進捗があまり見えないこともあり、低空飛行が続いています。5/1にプレセール分が一部claim可能となりますので、一定数量の損切りで価格が下落することが十分考えられます。
一部売却、あるいは撤退ということも十分選択肢としてあって良いと思いますので、ご自身のお考えで決められてください。ガチホの方は価格下落も予想のうちとして、落ち着いてholdしましょう!
検討の際には、下のリンクから過去の記事も参考にしていただけるとありがたいです。


対応チェーンについて

AirdropでBEP20のアドレスを求められていたため、BNBチェーン(旧BSC)に展開することを示唆していますが、公式のロードマップには2022年Q3(7-9月)にAster networkにサポートされる予定で、Q3(10-12月)にBNBおよびSolanaチェーンにサポートされる予定となっています。
こちらについての考察としては、BNBチェーンはほとんどのクリプトユーザーが利用しているか最低でも認知していることに対して、Astarの勢いと将来性はすごいですがまだ新規で知名度が比較的低く、ぶっちゃけエアドロの額がだいぶしょぼいことも考えると、フォロワーを増やすための撒き餌と考えられます。

ETH以外に展開する最初のチェーンにAstarを選んだ理由は不明で、Discordで運営に質問投げるも華麗にスルーされました(ぴえん)。今度メールで聞けたらご報告します。早くETHチェーンから脱却して、ガス代で泣くことがなくなると嬉しいですね。

事実だとするなら、Astar上のArth SwapなどでIDOが行われるかもしれません。そうなると、いよいよ本物です!Capital DAO抜きにしてAstarの将来性は大きいと思いますし、新規プロジェクトのエアドロなども盛り上がっているので、いまのうちに是非使えるようにしてください。
筆者も微妙にPolkadotパラチェーンオークションでAstarに$DOTを入れて、その後もAstarのDefiやNFTを少し触っています。
Astarにも強い優良Youtuberさんのリンクを、(勝手に)貼らせていただきます(100%ポジティブなので許してください)。

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METAMASKについて

そうだ、METAMASKを分散しよう

Capital DAOに限らず、ほとんどの方がMETAMASKをメインのウォレットとして利用しているのではないでしょうか。ウェブウォレットの中でも最も汎用性が高く、ETH互換のチェーンであればMETAMASKに対応しないプロジェクトはあり得ないというくらいかと思います。
しかしながら、ウェブウォレットの特性に加えてシェアが大きいことから、ハッキングリスクが高いことも事実です。本命のトークンをロックしているウォレットがハッキングされたときのことを想像すると、めちゃくちゃ恐ろしいです・・・。私も昨年全くの素人の状態でクリプトを始め、Capital DAO含めいろいろなものがひとつのウォレット内にごっちゃになっています。

METAMASKはひとつのウォレットに複数のアカウントを作成することができますが、あくまで同じウォレットであり秘密鍵が共通なので、秘密鍵をハッキングされるとすべての資産が盗まれます。なので、ウォレット自体を分散させる必要があります。しかし、METAMASKはひとつのブラウザに1つしかインストールできません。BraveとFireFoxに、メタマスクをそれぞれインストールする方法もありますが・・・。
恥ずかしながら最近知ったのですが、Braveブラウザ自体のアカウントを複数作成することができ、それぞれに別のMETAMASKをインストールすることでBraveのみで複数のMETAMASKを利用することが可能です。右上の三本線のところから、「プロフィールを新規作成」を選ぶことで新しいBraveのアカウントを作成することができます。
後述しますがKYCのこともあり、今度の$CDS配布を機にCapital DAO専用のBraveアカウントとMETAMASKを作成し、そちらに$CDSを移行していく予定です。あと単純に新規プロジェクト=ハイリスクですから、ハイリスク案件をどんどん扱おうとするウォレットはやはり別がいいかもしれません。ガス代のことは、言わないで・・・。

ちなみに、ご存じと思いますがGoogle Chromeはセキュリティがヤバすぎるので、使わないでくださいね。ブラウザは、Brave一択です。


そうだ、ハードウェアウォレットを買おう

もっと言えば、大本命かつ自分にとって金額が大きいトークン・プロジェクトの場合は、Ledgerなどのハードウェアウォレットを購入して、そちらに入れておくことも選択肢のひとつです。LedgerはMETAMASKとも連携でき、ERC 20規格のトークンであれば新参のカスタムトークンも管理できます。Ledgerは、Astarでも利用可能のようです。

ちなみに私はまだ持ってませんが、Ledger Nano Sを近々買おうかなと思っています。Cool wallet Proもいいなぁ。
Capital DAO用に使うかは微妙ですが、インフレと円安でこういう物の価格もどんどん上がるでしょうしね・・・。ほんといい加減にしてくれ。
ちなみに、ハードウェアウォレットは楽天やAmazonで買ってはいけません。必ず、正規代理店で買ってください。経費計上のため、領収書は必ずとっておきましょう。


KYCについて

KYCとはknow your customerの略で、企業やプロジェクトの運営がユーザーに一定の個人情報を求めることです。中央集権型の取引所やそれに近いサービスでは多くの場合KYCを求められますが、クリプトの醍醐味である非中央集権型のサービスでは、KYCは必要なくウォレットのconnectだけで利用できます。

最初KYCについてのアナウンスがあった際は、Capital DAOにローンチするプロジェクト側のKYCについてであったため、あまり気にしていませんでした。しかし、最近ツイートされたデモ動画で「users' side AFTER KYC」との記載あり、ユーザー側もKYCを求められる可能性が濃厚になりました。

これについては、個人的には比較的好意的です。なぜなら、もともとこのプロジェクトのコンセプトに、リテラシーが低く損をし続けていた我々個人投資家の教育、またそれを通じて強い投資家のコミュニティを作るということが明記されているからです。また、情報発信やガバナンスなどに貢献したユーザーにはカルマ(蓄積される宿命)が与えられ、IDOのアロケーションにも関わる造りとなっています。
このように、ユーザーが積極的に参画することを求めていることから、ある程度のKYCを用意することは利にかなっていると思います。

しかしながらKYCを行うということは、おそらく直接的あるいは間接的にウォレット(ほとんどの場合METAMASK)のアドレスと個人情報が紐付くことになります。
このこともあり、Capital DAO専用、ないし少なくともメインで使用しているものとは別のMETAMASKを利用し、KYCを通した方がいいと考えます。KYCについてもまだまだ情報が少ないですが、私はいまのうちにそうしておく予定です。


おわりに

プロジェクトに期待してはいますが、情報がなかなか少ないのは正直困りますよねー。
ただ、$CDSを買ったのは昨年の秋ですので結構長い時間が経っていますが、我々は全く新しいプロジェクトの最初に投資しています。最近うなぎのぼってるいろいろなプロジェクトは、我々の目に触れるずっと前に大口投資家やそれこそVCが買っているので、一定の完成品として情報を察知→購入判断→結果判明という流れが速いです。爆益報告を日々目にして、私も「くっそー・・・」と思う気持ちは大いにありますが、時系列が違うということも一応意識して、$CDSに入れたお金のことは忘れてしまうことにしています。

ほかのプロジェクトとかに関しても投稿したいのですが、結局趣味ですので、忙しくてなかなか回らないですー・・・。Capital DAOは最優先でやっていきますので、今後とも宜しくお願いします。

このプロジェクトを通して、みんなでハッピーな強い投資家になれる日が来るといいですね!


リンク

過去記事



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